【体験談/アイルランド・10ヶ月間】休学留学 in ダブリン(大学院生・男性)
プロフィール
名前:TSさん
学校名:DCULS(ダブリンシティー大学・英語研修センター)
コース名:Academic Year Programme 2016コースに参加
留学期間:2016年3月-2017年2月(約10ヶ月間)
滞在方法:ホームステイ(個室/平日2食+ 週末3食)12週間後、シェアハウス
留学先を選んだ理由
○きっかけについて
元々、海外に興味があった。長期留学となるとお金や就職などいろいろ不安が多かったが、勢いと両親のおかげで実現した。
○留学先の決め手
アイルランドは、近隣の国に旅行しやすく、また物価も他の留学先と比べて安価というのが理由。
学校について
○先生やスタッフについて
- フレンドリーで、わからないことがあるとしっかりと教えてくれた。
- 日本とは違い、面倒をみてほしい時はこちらから積極的にコミュニケーションを取らなければいけない。
○受講したコースについて
受講できるコースに選択の余地が少なく、自分で選びたい人にとっては物足りないかも。
○学校で出来た友達について
- 年もバックグラウンドも様々な国の人が在籍。初めは戸惑ったが、彼らも語彙や英語力は似たようなものとわかってからは、より留学が楽しくなった。
○国籍バランスについて(傾向)
- アジア人とブラジル人=長期間滞在&低レベルのクラスからスタート。
- ヨーロッパ人=高いレベルのクラスに短期間滞在し帰国。
- 初級レベルでは、アジア人の割合が大きく、クラスにより50%ほどがアジア人。夏季はさらにアジア人率UP。
○English Only Policy
- クラスの中では英語以外は禁止だった。
学校の環境について
○学校の施設
図書館:深夜まで使えるため、頻繁に使用。
ジムやフットボールコート:有料だが使用している人は多い。
レストラン:日本と比べて高いわりにあまりおいしくない。
パブ:ハンバーガーやビールなどをいつでも楽しむことができる。一番使用する機会の多い。
○スタッフの対応
つたない英語でもしっかり理解し対応してもらえます。
○学校周辺の環境
住宅街でスーパーやテイクアウトの店、コンビニ等が揃っていた。
休日の過ごし方
- 洗濯をしたり、食料品を買いに行ったりと、日本と変わらない過ごし方だった。時折、友達とパーティー:各々の国の料理を作ったり、BBQをしたり。
- 美術館、博物館は無料で入場できるため、暇な時に行っていた。勉強したいなと思った日は学校の図書館へ。
- 電車で近隣の町へ旅行:電車で30分ほどで行ける観光地が複数あり。
- 飛行機で国外旅行:格安航空券が往復1万以下なので、土日に様々な国へ旅行していた。
- 各種meet up、ボランティア:英語力向上のためのグループ主催の催しものやボランティア活動に参加。一番印象に残っているのは、ハロウィンの日にお化け屋敷のお化けの役のボランティアをしたこと。
滞在(ホームステイ)について
〇ホームステイ3ヶ月間‐個室(約7万、2-3食/日)
- 現地の学校を通して探してくれるが、かなり遠い家だったり、待遇に差があったりと、当たり外れがある(運次第)。
- 学校のオフィスでホームステイの延長や短縮、変更などができるの。不満がある場合はすぐに相談に行くのがお勧め。
〇シェアハウス7ヶ月間‐1人部屋(家賃€350+公共料金)
- 家探しは、DAFT.IEというサイトを使って探した(アイルランドは慢性的な家不足で、いい物件を探すのは結構大変)。学校の友達に空き部屋がないか聞くのが一番簡単。
- 私のシェアハウス先は、日本人はおらず全員社会人だった。特に困ったことはなかった。シェアハウスも当たり外れがあり、良い家に巡り合えるかは運。
アズ留学センターのサポートについて
学前のサポートだけでなく、留学中も定期的にメールのやり取りを行いサポートをしていただきました。おかげで満足のいく留学生活を過ごすことができました。