【アイルランド高校留学】高校留学1年間(Rさん・高校生 女子)
プロフィール
名前:Rさん
学校名:St. Joseph of Cluny
コース名:現地での学年:第4学年(Transition Year)
留学期間:1年間(実質9ヶ月間)(2021/8末~2022/5月末まで)
滞在方法:ホームステイ(個室・3食付き)
ビザタイプ:学生ビザ
2021年8月末からアイルランドの高校に留学中のRさん。
幼い頃から海外に興味があって「いつかは留学をしたい」と考えていたそうでで、学校のお勉強の他にも英会話スクールにも通われていたとのことです。コロナの影響で高校の海外交流もストップしてしまったこともあり、思い切って在学中に留学することを決断されました!
コロナ禍でのご相談ということもあり、また、お住いのエリアがアズ留学センターのオフィスのあるエリアではなかったので、お電話・メール・Zoomなどを活用して進めさせていただきました。高校留学の準備は提出書類も多く、またコロナ禍でしたので渡航前にも、必要なPCR検査や、入国書類についても、しっかりとお伝えするようにいたしました。高校留学のための書類の準備や、アイルランド留学に向けてのお荷物の準備など、きっと大変だったかと思いますが、保護者様にもご協力をいただき、無事に2021年8月末からアイルランドでの高校留学をスタートしました!
■St. Joseph of Clunyについて
St. Joseph of Cluny高校は、1956年創立のダブリン郊外のキリニーにある進学率の高いカソリック系私立女子校です。治安のよいダブリン郊外で、アットホームな環境のもと、しっかりと学習したい方に最適です。
基本データ
■ 創立:1956年
■ 学校形態:私立・女子高
■ 生徒数:約750名
■ ESLプログラム(英語コース):なし
■ 制服/ドレスコード:あり
■ 滞在:ホームステイ
■ 受入れ:高校1年~3年
■ 最寄りの空港:ダブリン国際空港
学校の特徴
・ダブリン郊外の静かで落ち着いたエリアでしっかり学習。
・ダブリンまで公共交通機関にて約1時間の便利な立地!
・ 在校生が留学生をサポートするバディー制度、ハウスシステムによる、生徒間の交流制度が充実。
・ 少人数制による指導のもと。95%を超える高い進学率。ハーバード大学やケンブリッジ大学へ進学する生徒もいます。
・ アイルランド公認団体による、留学生へのガーディアンサポートを提供。
■在籍する学年について
Rさんは、第4学年(日本の高校1年生)にあたる学年に入学されました。この4年生のことを、「トランジション・イヤー(Transition Year)」と言います。
「トランジション・イヤー(通称:TY)」では、今後の進路を決めるための準備の1年間として位置づけられていて、音楽、演劇、スポーツ、アート、家庭科、外国語など、関心のある分野の履修科目を自由に選んで学習したり、自分の興味のある分野でボランティア活動や、企業実習なども体験できる、特別な学年です。
Rさんは幼稚園でのお仕事体験をすることにして、10月にチャレンジしました。貴重な経験となったことと思います。
アイルランド高校留学はトランジション・イヤーとなる学年を狙って留学をすることで、英語力がそこまで高くない段階でも、現地の学生と溶け込みやすくなるため、留学のスタートには最適です!
■学校での様子について
RさんからもLINEで「週末はバスに乗ってお出かけをしました!すごく楽しかったです!学校では友達と授業でこんなのを作りました!」とご報告をくれました。
「これは誰が一番高いタワーを5本のストローで作れるかって言う授業です!」とのこと。集中力の勝負ですかね!
学校は「めっちゃ楽しいです!」と安心の回答をいただきました!
制服がとてもかわいくてよく似合っていますね!
■ホストファミリーについて
Rさんは在学中、学校から車で10分程の距離にあるお宅でホームステイをされています。とても優しいホストマザーと、ドイツ人のホストメイト(他の留学生)との生活にとても満足されているとのことです!
■現地でのサポートについて
Rさんは未成年のため、現地で「ガーディアン」と呼ばれる保護者代わりの方がサポートをしてくれます。ガーディアンからは、月に一度レポートが届きますので、Rさんの保護者様はもちろんのこと、アズ留学センターとしてもRさんの様子を知ることができとても安心します。
学校やホームステイに関する相談事はもちろん、体調が悪い時は病院に連れて行ってくれたりと、頻繁にRさんとコンタクトをとってくれています。もちろん英語でのやりとりになりますが、ガーディアンとの英語でのコミュニケーションもまた、Rさんの英語力をあげる要因になっていると思います!