■留学前、渡航時について

・留学のきっかけや留学先を決めた理由
イスラーム社会に興味があったため。

・留学前に心配・不安だったこと
空港手続きがうまく行くか

・日本と現地の空港での手続き、到着後の空港送迎はスムーズでしたか？
スムーズだった。

■学校関連について

・学校の先生やスタッフ、授業内容はいかがでしたか？
先生の出身地によって英語のアクセントがあり、面白かった。英文法を英語で学ぶのは難しそうな印象があったが、実際授業を受けてみるとわかりやすかったからよかった。

・入学時のレベルと修了時のレベルをそれぞれ教えてください。
B1-がB1＋

・国籍バランス（学校全体、クラス内）や母国語禁止ルールはいかがでしたか？
ロシア人トルコ人が多い印象(ビザの関係だと言っていた)
私のクラスには日本人がいなかったので特にそのルールを意識することはなかった

・学校の施設や教材、周辺環境はいかがでしたか？
JLTキャンパスの時はエレベーターが混雑していて乗れない不満があったが、Wollongong大学のキャンパスに移ってからは特に不満はない。アカデミックな地区で英語に取り組めたのでよかった。

※(補足)ESドバイはメインのウォーターフロントエリア「ジュメイラ・レイク・タワーズ（JLT）」キャンパスに加え、2023年にWollongong大学にもキャンパスが設けられました。ただし、新入生全員がこのキャンパスを利用する訳ではなく、英語のレベルにもよりどちらかのキャンパスで受講となります。

・学校のアクティビティやオプションクラスに参加しましたか？内容はいかがでしたか？
学校のアクティビティでムサンダムディバツアーとデザートサファリに参加した。友達ができたこともそうだし、ドバイならではの経験ができたのでよかった。

■滞在について

・シェアメイトの国籍、毎月の家賃、通学・通勤時間を教えてください
学生寮滞在
トルコ　日本　韓国
学校までスクールバスで40分ほど

■持ち物・お小遣いについて

・持っていけば良かったもの、持参不要だったもの
ドライヤー持参不要(Stay bridgeの場合)

・滞在中のお小遣い（飲食代、交通費、旅行代など）はいくらくらい使いましたか？
一度の食事例：マクドナルドのバーガーのセットで30DHS以上(1200円以上)する。
ホテルの朝食20DHS(800円)を２週間食べた。
外食はたまにしかしなかったので、スーパーで食材を買うことが多かった。パンやパスタがメインの食事で、高くはなかった。
公共交通機関は安く、3〜7DHS(120円〜280円)くらいで移動できる。
隣の首長であるアブダビもバスで片道25DHS(1000円くらい)

ムサンダムディバツアー(学校のアクティビティ)225DHS(9000円)
デザートサファリ(学校のアクティビティ)95DHS(3800円)

■アズ留学センターのサポートについて

いろいろな手段を提案してくれたので、個人で申し込んでよかったと思った。

※(補足)所属大学主催の夏季語学研修と比較し、弊社で個人留学をお申込いただきました。

■これから留学する人へのアドバイス

私は４週間ドバイに滞在しましたが、もしドバイに留学することを考えている人がいるなら、３週間くらいがちょうど良いと思います。自然が恋しくなるためです。観光や多様性を感じるという面では、ドバイは良い場所だと思います。観光スポットには驚かされるし、少し外を歩くだけで移民の国であることを実感できます。しかし、ドバイは都会すぎてだんだん生活に疲れてきます。私が自分には、自然が欠かせないと気づけたように、一度都会での暮らしを経験することで何か気づきがあるかもしれません。

■留学の総評

1ヶ月留学しただけでは、英語力はそこまで伸びない。けれど、そこで出会った友だちと連絡を取り合ったり、またその友だちに会いたいなと思ったりすることで、英語を勉強することのモチベーションに繋がっていると思う。語学学校では、年齢も国籍も異なる人が一緒に勉強していて、それだけで世界を身近に感じることができたし、自分が知らない国がまだまだあることを知ることができた。英語のアクセントも国籍によって異なり、自分の英語のアクセントを気にして発言することを避けるのではなく、発言しようとする姿勢が大切であることを感じた。
また、私は1ヶ月学生寮に住んだのだが、家族以外の人と暮らすことの楽しさや難しさを知ることができた。私のルームシェアのメンバーは当たりだったようで、いろいろなことを教えてくれ、トラブルもなく過ごすことができた。1ヶ月とは思えないほど、とても濃い時間を過ごすことができた。