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【コロナ禍の留学体験談/カナダ】Co-op留学約10ヶ月(大学生・M.Gさん)

プロフィール

名前:M.Gさん

学校名:「VanWest College」
コース名:グローバルカスタマーサービスコープ(Professional Customer Service Co-op Certificate)
仕事:ウィスラーにある高級リゾートホテルにてルームサービススタッフ
留学期間:約10ヶ月/36週間(2021年4月~12月)
滞在方法:ホームステイ12週間→シェアハウス
ビザタイプ:学生ビザ

■留学前、渡航時について

・留学のきっかけや留学先を決めた理由:
アメリカの大学へ留学予定でしたが、コロナの影響で現地での留学が難しくなり、コロナ渦でも渡航可能であるカナダ、そして現地でのインターンも行えることで、就活の際に他の学生との差別化を行えると考えCOOP留学に決めました。学校の選定は、就職活動もあったため留学期間があまり長くないコースがある、かつ授業カリキュラムが魅力的であったことから、Vanwest Collegeへ決めました。

・留学前に心配・不安だったこと:
コース開始日の直前になって留学相談と申込をしたので、最初の3週間(渡航後の2週間隔離も含め)はオンラインで受講となり、クラスになじめないのではないか、またコロナ渦での渡航であったため無事に入国できるかなどの不安がありました。

・日本と現地の空港での手続き、到着後の空港送迎はスムーズでしたか?:
アズ留学センター様が細かい日程表や、入国などの各工程で必要になる書類など明記してくださったマニュアルを用意してくださり、心配していた入国手続きも何も問題なくスムーズでした
また入国の際のドライバーの連絡先、ホームステイの連絡先など、緊急時に対応できるように紙で準備してくださったのことがとても安心材料になりました。

■学校関連について

・学校の先生やスタッフ、授業内容はいかがでしたか?:
学校の先生は、厳しめの先生から生徒のレベルに合わせ授業内容を変更してくれる先生などクラスによって様々でした。ただ一貫して言えるのは、授業のレベル自体はかなり高く、どの授業も予習、復習といった自分の努力次第で身につくものが大きく変わるという点でした。しかし、授業が難しいなりにどの先生も助けを求めればアドバイスなどを下さるので、積極的に質問やコミュニケーションを図っていくことが大切だと感じました。

・入学時のレベルと修了時のレベルをそれぞれ教えてください:
入学時は授業内容を英語で暗記するような学習をしていたり、発表も手元の原稿を見ながらの発表をしていました。しかし学んでいくにつれ、先生が話す英語を日本語でノートを取り、それを英語に頭で変換し発言できるようになったり、発表も原稿なしで周りの反応を見ながらプレゼンをしたりなど、頭が英語に慣れてきてただ覚えるだけでなく、得た知識を身に着けることができるようになりました

・国籍バランス(学校全体、クラス内)や母国語禁止ルールはいかがでしたか?:
ESL(一般英語コース)も含めた学校全体の割合としては、日本人が7割、韓国人が1割、ブラジル、イランからの生徒が1割程度でした。COOPプログラムに関しても日本人が6割と多かったですが、ブラジル、スペインなどのアジア圏以外の生徒も在籍していました。

・学校の施設や教材、周辺環境はいかがでしたか?:
学校の施設はコロナ渦ということもあり、昼食をとれる場所やレンジなどの利用が制限されていましたが特に不便に感じたことはありませんでした。周囲環境はオフィス街でありながら、駅から学校までの道にはメインのストリートがあったりと授業後や授業前に友達と立ち寄ったりしていました

・学校のアクティビティやオプションクラスに参加しましたか?内容はいかがでしたか?:
アクティビティはコロナの影響で行っていませんでした。オプションクラスなどには、専攻していた授業が忙しく参加していませんでした。

■滞在関連について

・お部屋、食事、ホストファミリーとの交流はいかがでしたか?:
スペイン人学生と日本人留学生も滞在しているホストファミリーであったため、家族との交流よりも学生同士の交流の方が多かったです。部屋は広めで窓が大きく、バスルームから近いので快適でした。特に私の部屋は裏口と繋がっていたため、気軽に外出できるのが良かったです。食事は揚げ物も多かったですが、サラダもあったりと特に問題なく過ごすことができました。

・シェアメイトの国籍、毎月の家賃、通学・通勤時間を教えてください:
私の日本人の友達、韓国人のオーナーとのシェアハウスでした。私と友達でキッチン、バスルームを使うことができ、リビングルームも広かったためとても快適でした。家賃は750ドルで駅から3分と立地がとても良かったです。学校までは35分程度でした

■持ち物・お小遣いについて

・持っていけば良かったもの、持参不要だったもの:
日焼け止めや基礎化粧品などこだわりがある人は絶対に日本から持っていくことをお勧めします。また、日本式のノートやペンなどの筆記用具系は多めに持って行って損はないと思います。(カナダのノートは主にリング式のため)
その他のものは少し値段が上がりますが、ダウンタウンのダイソーなどで購入できるため特にもっていかなくていいかなとも思います。

・滞在中のお小遣い(飲食代、交通費、旅行代など)はいくらくらい使いましたか?:
基本的にあまり食にこだわりがなく、かつ自炊をしていたため、交際費も含め1月で150~200ドル程度だったと思います。交通費は一か月で100ドルです。2泊3日でトロントへ旅行に行ったのですが旅行費は、フライトも含めて400ドル程度でした。

■アルバイトやインターンシップをされた方

・仕事探しの方法、仕事内容、時給など教えてください:
仕事は学校からの求人で見つけました。仕事探しの前に学校のアドバイザーとの面談があり、そこで希望職を伝えていたこともあり、求人が来た際はすぐに応募し、アドバイザーとの模擬面談も行いました。仕事内容はホテルでのインルームダイニングサーバーです。時給は最低時給の15.2ドルだったと思います。しかし職種的にかなりチップが入ってきました。

↓勤務先のウィスラーにある高級リゾートホテル外観とスタッフハウジングのお写真。2段ベットが2つある部屋を1人で使っっていたそうです!

■アズ留学センターのサポートについて

サポートは本当に100点中200点で感謝しかありません。友達の話を聞いていると、他のエージェントを利用してビザの取得が遅れたり、聞いていたことと違っていたり何かしらのトラブルがあった子も多くいたのですが、アズさんは早いレスポンスと丁寧な説明で急ピッチの渡航準備だったにもかかわらず、何一つトラブルなく、留学を終える事ができました。

■これから留学する人へのアドバイス

私みたいに就活をするのを前提にして留学に行く人は、気持ちが焦るとは思いますが人生の時間は長いので焦らないでほしいと伝えたいです。
留学で特にインターンで違う国籍の人、いろんな考えを持つ人と出会い、私は就活に対してそこまでこだわりがなくなり、もっといろんなことを勉強したいという思いが強くなりました。なのでいい意味でも、悪い意味でも考え方は大きく変わると思います。そこで気持ちが変わったときのために、留学前に日本帰国後のことをガチガチに考えておくのではなく、どう気持ちが変わっても大丈夫なように考える時間を多く準備しておくといいのではないかなと思います。

留学の総評

私は本当に留学に行ってよかったなと思います。留学に行く前は、就活のために何かを成し遂げないととずっと漠然とした焦りに追われていました。しかし、留学でいろんな人に出会って自分のキャパが広がったなととても感じます
自分がいままで見ていた世界は狭かったし、いかに自分の考えが偏っていたかということに気がきました。またそれを通して何をやりたいのかという事にも気が付くことができました。なので留学は私にとって人生の一つの転機だったなと思います

またどんな形であれ海外で一人で生活をして無事に日本に帰ってきたという経験は、自信に繋がります。私は謎のウイルスに悩まされたり、同僚8人とシェアハウスをしたり、スノボで足を怪我して2週間歩けなくなったりと悪いことも含め本当にいろんなことがありました。
でも、海外で引っ越しをしたり、仕事を見つけたり、病院に行ったり、当時は必至だったけど今考えると本当によくやってたなと思います。なので留学中は必至だと思いますが、時々今までのことを振り返ってみると気持ちが少しは楽になるかなと思います。

また留学先では、降りてきたチャンスにとりあえず飛びついてみるといいと思います。その挑戦が長く続かなくても、人脈というものが必ずできます。そこでまたその人脈からチャンスが降ってきたりします。なのでとりあえずやってみよぐらいの気持ちで挑戦してみることが大事かなと思います。そのおかげで今はカナダだけでなく、カナダから違う国に行った人も含め本当にいろんなところに知り合いがいます。

渡航前や渡航直後は不安に駆られると思いますが、そのときはアズさんであったり、いろんな人に相談してみると気持ちが楽になると思うので、しんどい時は誰かに頼って一人で悩まないようにしてください!!応援してます!!

以上、M.GさんからのカナダCo-op留学体験談でした。

外国語大学在籍中のM.Gさん。本来は大学のプログラムでアメリカ留学を予定されていましたが、コロナの影響で中止となってしまったそうです。ご相談いただいた頃はまだまだコロナ流行真っ只中でしたが、「VanWest College」の日本人スタッフの方にもたくさんご協力いただき、2021年4月に無事カナダへの渡航となりました。

M.Gさん、素晴らしい体験談をありがとうございました!コロナ禍でもこれだけ多くの事を学び得てきたM.Gさんを、アズ留学センターはこれからも応援し続けたいと思います!

コロナ禍でもカナダで働き資格を身に着けることができる「Co-op留学」は、現在も変わらず非常に人気のプログラムです。M.Gさんには留学中、「Co-op留学」を検討している方が一番気になるであろう、実際のお仕事の様子やなんと月収までも教えていただきました!

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