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【休学留学体験談/カナダ】Co-op留学前の英語コース24週間(大学生・M.Kさん)

プロフィール

名前:M.Kさん

学校名:VanWest College Kelowna
コース名:一般英語(週25レッスン)
留学期間:約6ヶ月/24週間(2023年7月~2024年1月)
滞在方法:ホームステイ(個室、3食付き)
ビザタイプ:学生ビザ

■留学前、渡航時について

・留学のきっかけや留学先を決めた理由:
英語教員になるために、自分の英語力をあげつつ、海外で生活するなかで異文化理解を深めたかったから。

・留学前に心配・不安だったこと:
6ヶ月で自分がどのくらい成長出来るのか
ホームステイ先での生活環境
ケロウナの治安

・日本と現地の空港での手続き、到着後の空港送迎はスムーズでしたか?:
はい、とてもスムーズでした。
初めて1人で海外へ行ったので少し緊張していましたが、事前にしっかりミーティングをして頂いたので、なんとか手続き等を終わらせることができました。

■学校関連について

・学校の先生やスタッフ、授業内容はいかがでしたか?:
学校の先生方はとても優しかったです。生徒数があまり多くないこともあって、みなさんとても親身になって接してくださいます。クラスが違う生徒とも話す機会がたくさんあり、みんなが顔見知りでアットホームな雰囲気のケロウナ校が大好きでした!
授業内容は、クラスや先生によってさまざまですが、ジェネラルクラスでは文法や語彙、発音など英語の基礎をしっかり学ぶことが出来ました。EAP(進学準備コース)ではよりアカデミックな授業内容を勉強する中で、本格的なエッセイの書き方やプレゼンテーションの作り方を学ぶことが出来ました。またディスカッションや話し合う時間が多かったので、論理的に考える力を身につけることができたと思います。EAPはジェネラルクラスに比べて課題が多い上に、トピックも難しく、特にEAP300に関しては毎日とてもハードな日々を送っていましたが、8週間終わった後は達成感と満足感で溢れていました。英語力もぐんと上がった気がします!

・入学時のレベルと修了時のレベルをそれぞれ教えてください:
EAP200▶︎EAP300▶︎Level 7
入学時は、自分の英語に自信がなく友達やホストファミリーと話しかけることさえ躊躇っていました。また授業では先生が何を言っているのかあまり理解しておらず、内容もやや難しく感じ、ついて行くのに必死でした。
しかし、今は自分の英語に関して気にしすぎることがなくなり、積極的に色々な人と話せるようになりました。授業にも慣れ、少し難しい内容でも進んで発言できるようになりました。

・国籍バランス(学校全体、クラス内)や母国語禁止ルールはいかがでしたか?:
全体的に日本人の生徒が多かったです。
特に夏にケロウナに来たばかりの時は、夏休み期間ということもあって9割程が日本人生徒でした。でも秋頃からほかの国籍の生徒も増え始めて、今は7割程が日本人生徒です。
しかし、母国語禁止ルールのおかげで、日本人同士でも英語で話す機会がたくさんあったので、学校ではたくさん英語を話すことが出来ました。

・学校の施設や教材、周辺環境はいかがでしたか?:
問題ないと思います。
山火事の影響を受けたときも、オンラインか通学かのオプションを学校が提示してくれたので安全に過ごすことが出来ました。学校はバス停から近いので交通のアクセスはものすごく良かったです。

・学校のアクティビティやオプションクラスに参加しましたか?内容はいかがでしたか?:
カナダでしかできない体験を沢山させて頂きました!特にアイスホッケー観戦は、ほとんどの生徒にとって初めての体験だったのでみんな大興奮でした。スクールアクティビティのおかげで、クラスが違う生徒とも仲良くなることができたと思います。

■滞在関連について

・お部屋、食事、ホストファミリーとの交流はいかがでしたか?:
私のホストファミリーはとても親切な方でした。
特に最初のホストファミリーは何不自由なく一緒に生活させてもらったし、家族の一員としてとても愛してくれたので、ホームシックなどもなく毎日とても幸せな日々を送っていました!ホームステイ先を移動した後でも交流があり、とてもいい家族に出会えたことにとても感謝しています!

■持ち物・お小遣いについて

・持っていけば良かったもの、持参不要だったもの:
<持ってきてよかったもの>
電子レンジでお米が炊けるポット
インスタント味噌汁
はし
ふりかけ
顔の保湿パック・コスメ(←カナダのものはめちゃくちゃ高いです)

<持っていけば良かったもの>
文房具(ボールペンの芯のスペアなど)
▶︎日本の製品が1番です

<持参不要だったもの>
シャンプー、リンス
▶︎カナダでも買えます

・滞在中のお小遣い(飲食代、交通費、旅行代など)はいくらくらい使いましたか?:
月に8~10万程使っていたと思います。
交通費は6000円(バスパス)ほどで、その他は主に飲食代でしたが、頻繁に外食やお酒をのんでいたこともあり、それがなければもう少し抑えられると思います。
大人しくしていた時は2〜3万ほどでした^^

■アズ留学センターのサポートについて

文句なしの120点満点の大満足です!!!

1度も直接お会いしたことがなく、オンラインやテキスト上のやりとりでしたが、何事もトラブルなく無事にESL(語学コース)を終えようとしています!質問にも詳しくお答えしていただきました。ビザの取得から空港手配までなにからなにまで大変お世話になりました。とても感謝しています。

■これから留学する人へのアドバイス

迷っている人は絶対に留学するべきだと思います。もちろん英語力もあがりますけど、なにより日本から離れて少しハードな環境で生活するなかで、自分と向き合いながら日々の成長を感じることが出来ます。これからの人生できっとなにか役に立つ力や考え方を身につけることが出来ると思います!留学前になにか明確な目標をもってスタートすると、尚いいと思います。

留学の総評

アズ留学センターさんに素敵な学校をご紹介頂き、そこでたくさんのかけがえのない出会いがありました。英語を学ぶだけでなく、自分自身の成長を大いに感じる6ヶ月間だったと思います。

出発前は不安ばかりでしたが、それでも留学するんだと決めた昔の自分を褒めてあげたいです笑

これからは、Co-opプログラムでカスタマーサービスを学び体験するなかで、多国籍なお客様とコミュニケーションをとり自分の英語の幅をより広げられるように頑張りたいと思います。私の大きな夢は、学校で出会った友達に会いにいくために世界中を旅行することです!!!

以上、M.Kさんからのカナダ留学体験談でした。
貴重なインタビュー動画はこちらからご覧いただけます↓

教育学部に在籍しているMさん。将来は学校の英語の先生を目指しているとのことです。このような素晴らしい経験をされたMさんのような方が英語の先生だったら生徒も幸せだなと思います!

ケロウナに向かう道中、バンクーバーからケロウナまでの飛行機がキャンセルになるというハプニングが早速あったようですが、ご自身で送迎担当とホストファミリーに電話をするなどピンチを切り抜けたMさん!「拙い英語でもなんとか乗り切れました!」と素晴らしいご連絡をいただき留学生活が開始となりました。

約6カ月のケロウナでの英語コースを終えられ、次はいよいよバンクーバーにてCo-opプログラムが開始となります!

「いよいよ今週からCo-opが始まりました、ESL(語学コース)とは全く違った雰囲気で内容もとてもハードですがしっかり頑張りたいと思います!」とメッセージをいただきました。Co-opのクラスは専門的なことを英語で学ぶのでハードですが、その分終わる頃にはしっかり実力が付くと思いますのでがんばってください!

バンクーバーでは学業にプラスし、カフェでのアルバイトにも挑戦されているとのこと。Co-opプログラム終了後はワーキングホリデービザに切り替え、さらにカナダでの留学生活を延長される予定とのことで楽しみですね。引き続きアズ留学センターではMさんのカナダ留学生活を応援していきたいと思います!

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