【2025年最新版】アズ留学センターが提案する<フィリピン留学>

日本から一番近い英語圏の国で、時差もたったの1時間ほど。物価も日本の約3分の1と言われ、留学しやすい条件が揃っているため留学先として人気のフィリピン。一方で英語学習面や治安の面において、気になる点が多いのも正直なところです。こちらの記事ではフィリピン留学のメリット・デメリットと合わせて、アズ留学センターがおすすめするフィリピン留学のスタイルをご紹介いたします。
フィリピン留学について学校選びなど具体的な相談をしたい!という方はまずはお気軽にお問合せください。カウンセリングは対面・オンラインにて無料で実施しております。
1.フィリピン留学のメリット
欧米留学に比べて、学費や生活費が格段に安く、手軽に留学を実現できます。学費や滞在費を抑えつつ、高品質のマンツーマン授業を受けられる点が大きな魅力です。<こちらの記事>にあるように、学校費用だけを単純に比較すると他国での留学と大差ない場合もありますが、日本から近いため航空券が安い点・寮生活がメインのため食費が抑えられる点などを考えると、トータルの留学費用としてはやはり他の国に比べて費用をかなり抑えられます。
フィリピンにある語学学校では、マンツーマンレッスンが主流。生徒一人ひとりの学習ペースや目標に合わせた指導を受けることができ、英語力の向上がスピーディです。周囲の目を気にすることなく、分からないことはすぐに質問できる環境で、50分近いマンツーマン授業を繰り返すことで、英語発話量がぐんと増え、英語を話すことに抵抗なくなっていき、特にスピーキング力が伸びやすいと言われています。また、マンツーマンレッスンと合わせてグループレッスンやTOEICコースなどの組み合わせも可能です。
フィリピンでは英語が公用語の一つとして広く使われており、学校内だけでなく、ショッピングモールやレストラン、タクシーの中など、日常生活のあらゆる場面で英語に触れる機会があります。現地の人々も英語を流暢に話すため、学校で学んだ英語を即座に実践しながら、自然な会話表現や発音に慣れることができます。特に初心者にとっては、英語を使わざるを得ない環境が整っており、短期間でも飛躍的な上達が期待でき、自信を持ってコミュニケーションを取る力を養うことができるのも大きな魅力です。
リゾート地としても有名なフィリピンには、セブ島やボラカイ島などの美しいビーチや観光地があり、平日は存分に勉強して休日は思いっきり遊ぶといった、勉強とリフレッシュのバランスを取りやすい点も魅力。なかなか長期休暇が取れない社会人の方には、リゾートも満喫できる半日授業を提供している語学学校も人気です。
語学留学が目的であっても、日本のパスポートを所持していれば観光ビザで30日以内の語学留学をすることができるため、短期留学にぴったりです。また、30日以上留学を行う場合でも、手数料はかかりますが語学学校に依頼して申請を行ってもらえます。観光ビザは申請手続き不要、学生ビザは現地で申請するので、比較的短い準備期間で留学を実現することが可能です。
2. フィリピン留学のデメリット
英語はフィリピンの公用語のひとつですが、ローカル言語も日常的に使用されています。そのため、ネイティブスピーカーの講師から学ぶ機会は限られてしまいます。ただし、これは講師によって大きく異なり、中にはネイティブに近い発音の先生もいます。学校や講師の選択時に、この点を考慮することが重要です。
文法やリーディング、ライティングなどの基礎的な英語力は、フィリピンの講師からでもしっかりと学べるため、特に初級から中級レベルの方にとっては効率よく勉強ができると言われています。
フィリピンの多くの語学学校は韓国資本や日本資本によって運営されているところが多いです。そのような学校ではアジア層をメインターゲットにして集客するため、必然的に韓国人や日本人留学生が多くなります。また、夏休みや春休み期間はさらにアジア人留学生が多くなります。そのため主要英語圏での留学の際にイメージするようなインターナショナルな雰囲気は味わえません。ただ、アジア人同士の場合生活様式が似ていたりするのでストレスが少なく安心して過ごせる、日本人同士でも留学先で新たに出会う友達と楽しく過ごせたという話も多く聞きます。
フィリピンの治安状況は、日本と比較するとやや不安定です。特に大都市では、スリやひったくりなどの街頭犯罪に注意が必要です。また、地域によってはテロの脅威も存在します。多くの語学学校は警備員を配置し、学生の安全確保に努めていますが、学校の外に出る際は常に周囲への注意が必要です。夜間の外出や人気の少ない場所への立ち入りは避けるなど、日常的な防犯意識が求められます。
フィリピンは発展途上国であり、インフラ整備が十分とは言えない状況です。頻繁な停電や断水、インターネット接続の不安定さ、交通渋滞の深刻さ、公共交通機関の整備不足といった問題は、学習環境や日常生活に影響を及ぼす可能性があります。特にオンライン授業や課題提出などに支障をきたすことも考えられます。基本的に語学学校の運営する施設や寮は掃除が行き届き、設備が充実していることがほとんどですが、日本よりも生活環境が悪いと感じる場面も多いでしょう。
集中して英語学習としようと学習環境が厳しいとされるスパルタ校を選んだ場合、平日の外出はほぼできません。予習・復習にも時間が必要なため、週末も観光やリフレッシュに使う時間が少なくなる可能性があります。また、どこの学校でも滞在は学校敷地内の寮となり学校で過ごす時間が圧倒的に多くなるため「飽きる」という声も聞かれます。いずれの場合も、エリアや学校選びをしっかりとすることで回避はできるので、ぜひご希望の留学スタイルをお聞かせください。
3. アズ留学センターが提案するフィリピン留学
フィリピン留学は特に若い世代(大学生・20代・30代)でコスパ重視・短期間で英語力を伸ばしたい人がメインの留学先と思われがちですが、それ以外の目的でもフィリピン留学の特性を生かすことで費用・時間を節約することが可能となります。
1.2ヶ国留学「フィリピン語学留学+ワーホリ」
コロナ明けから希望者が急増しているワーホリ留学。一部のニュースでも話題になっていますが、多くの国で「職が見つからない!」という問題が多く発生しています。アズ留学センターには現地在住の現地の学校スタッフさん多く来訪されますが、みなさん国をそろえて言うことが「英語力がないと仕事はみつかりません!」ということ。英語ができた状態でワーホリをスタートしたほうが断然選択肢が広がります!詳しくは下記の特集ページをぜひご覧ください!
・英語(特にスピーキング)にあまり自信がない
・なるべく費用を抑えたい
2.2ヶ国留学「フィリピンIELTS試験対策留学+海外進学」
海外での進学を考えている方には避けて通れない「IELTS」。進学先の国や学校・コースによって入学要件は異なりますが、必要とされるIELTSスコアをクリアすることが海外進学の第一歩となります。フィリピン留学ではIELTS対策ができる学校が多くあり、「点数保証コース」と呼ばれるコースを開講している語学学校もあります。進学先の国(欧米やオセアニア)などで語学留学するよりもコストが安く短期間でスコアアップを目指せます。オンラインコースを開講している学校もあるので、その場合はさらにコストが安くなりますが、自己管理が非常に重要になるのでフィリピンに渡航して通学される方が多い印象です。こちらも詳しくは下記の特集ページをぜひご覧ください!
・IELTSのスコアが入学要件に足りない
・短期間で集中してIELTSのスコアを上げたい
3.フィリンピン親子留学
リゾート気分を味わいながら効率よく英語を学べる理想的な環境のため親子留学の人気も高いフィリピン。親子それぞれのレベルに合わせたカリキュラムで、短期間でも効果的に英語力を伸ばせます。お子さま向けには遊びながら学べるアクティビティも豊富で、楽しく英語に親しめます。放課後はビーチや観光を楽しみながら、異文化体験もできます。学費や生活費も前述の通り比較的押さえることができるうえに、日本からの距離が近いため比較的航空券代金が安く抑えることができるのも選ばれるポイント。
・親子それぞれのレベルにあわせたレッスンを受けたい
・航空券代等を考えると費用はなるべく抑えたい
4. 2025年版フィリピン留学の費用
費用は学校やコースによって大きく異なります。以下はアズ留学センターでも人気のセブマクタン島にある語学学校に2週間留学した場合の概算費用となります。
<Cebu Blue Ocean Academy(セブ ブルーオーシャンアカデミー)>の場合
学校情報は<こちら>
セブマクタン島にあるリゾート型の英語学校。海が目の前にあり、学校の敷地内にあるプライベートビーチと大型のプールは生徒みんな利用可能。セブと言っても多くの学校は海から離れたシティの中にありますが、ブルーオーシャンは日常的にリゾート気分を味わいながら生活が出来ます。また学習面では、開校から今年で25年の歴史を持つ元祖スパルタ校「PINES International Academy」が母体のため高いクオリティの授業を受けることが出来ます。
<2週間概算費用(日本円):約17万円>
・入学金:10,000円
・授業料+寮(3人部屋Ocean):159,900円
(インテンシブESL-5コマのマンツーマンレッスン+2コマのグループクラス+3コマのオプションクラス)
・送金手数料:7,500円
※留学プログラム手続き代行事務手数料は無料!
※上記とは別に現地費用がかかります:₱16,800=約45,000円
上記以外に「航空券」「海外旅行保険料」が必要となります。航空券は時期や予約状況によりますが、5万円台後半から7万円台が一般的と言われています。海外旅行保険は2週間で約7,000円程度ですが、こちらも補償内容によって大きく異なります。
<Cebu Blue Ocean Academyで4週間留学にチャレンジされた大学生唯衣さんの体験談>
5. フィリピン留学よくある質問
①治安は大丈夫ですか?
回答:
語学学校は治安の良いエリアにあり、警備がしっかりしているため、基本的には安全です。ただし、外出時はスリや置き引きに注意し、夜間の一人歩きは避けるなど、海外旅行と同様の安全対策が必要です。
②どのくらいの期間で英語が話せるようになりますか?
回答:
個人差はありますが、初心者でも3ヶ月ほどで日常会話がスムーズになるケースが多いです。短期(1〜2ヶ月)でもスピーキング力は向上しますが、長期(3〜6ヶ月)滞在すればより高い英語力を身につけられます。
③フィリピン留学の授業はどのような形式ですか?
回答:
フィリピンの語学学校では、マンツーマン授業が中心です。欧米留学と違い、講師と1対1で学べるため、スピーキング力が効率的に向上します。また、グループレッスンやアクティビティを通じて、実践的な英語も学べます。
④寮や宿泊施設の環境はどのようになっていますか?
回答:
ほとんどの語学学校には学生寮が併設されており、食事付きのプランが一般的です。部屋は1人部屋から4人部屋まで選べ、エアコンやWi-Fi完備の学校も多いです。ホテル滞在が可能なプランもあり、快適な環境を選べます。
⑤現地での生活費はどのくらいですか?
回答:
生活スタイルによりますが、月3万〜5万円が目安です。学校の寮費や食事は授業料に含まれていることが多く、追加でかかるのは外食やお土産、アクティビティ費用など。物価が安いので、節約すれば月3万円程度でも快適に暮らせます。。
⑥日本人は多いですか?
回答:
学校によりますが、主な国籍は「日本、韓国、台湾」です。なかでも日本人比率が高いと思ってください。時期によりますが、学校によっては日本人率を50%以下にすると決めている学校もあります。日本人が多いと安心感があり、生活面で困ることは少なくなりますが、英語漬けの環境を求める場合は、日本人比率の低い学校を選ぶのがオススメです。
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