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「休学留学」後悔しない選択のために|費用・時期・就活対策ガイド【2025最新】

「留学はしたいけれど、休学までして行くべき?」「就活に悪影響が出ないか不安…」そんな悩みを抱える大学生は少なくありません。近年、大学在学中に「休学留学」を選ぶ学生は増えています。一方で、卒業が遅れたり、費用がかさんだりと、気になるポイントも多いはず。

本記事では、2025年の最新情報をもとに「休学して留学するメリット・デメリット」「気になる費用目安」さらに「就活への影響」までわかりやすく解説します。

アズ留学センターは2025年、設立20周年を迎えました。設立当初より多くの大学生の留学サポートをさせていただき、多くの大学生が「休学留学」にチャレンジされました。今、まさに進路選択を考えている大学生の皆さんは、ぜひ最後までチェックしてみてください!

1.休学して留学する5つのメリット

1. 「就活のブランク」じゃなく「武器」になる

休学=就活に不利?もうそんな時代じゃありません。むしろ“自分の意思で海外に飛び込んだ経験”は、面接官の目に留まる強み。帰国後も新卒扱いで就活できるので、ブランクを気にせず全力で挑戦できます。

2. 留学プランは、全部あなた次第

交換留学のように行き先や学部に縛られない。語学留学だけじゃなく、働きながら学ぶカナダのCo-op留学ワーホリなどなど、自由に留学をデザインできるのが休学留学の魅力。トロント大学(カナダ)、ビクトリア大学(カナダ)、リンカーン大学(NZ)など、マウント セント ビンセント大学(ニューヨーク)など、大学キャンパスで学べる大学付属英語コースも人気。やりたいことがあるなら、社会に出る前の今がベストタイミング!

3. 長期だからこそ、“本物の英語力”が身につく

ちょっと旅行するだけじゃ英語って身につかない。長期留学なら、買い物、病院、書類など日常が全部英語。最初は怖い。でも、だからこそ、日々英語が染み込んでいく。基礎英語力が付いてきたら、ビジネス英語や履歴書に書けるような英語力の証明に試験対策コースなどにも挑戦できる。将来の自分にプラスになるコースアレンジも長期留学ならできること。帰国後、世界の見え方が変わります。

4. 世界中に“本気の友達”ができる

国籍も考え方も違う仲間と、本音でぶつかり合えるのが留学の魅力。日本の「当たり前」が通じない世界で、語学力アップだけじゃなく価値観がぐっと広がります。卒業後もつながる、一生モノの出会いが待っています。

5. “本当にやりたいこと”に出会えるチャンス

日々の大学生活では見えにくかった、自分の可能性や将来の選択肢。海外での経験は、そんな「自分の軸」を見つけるきっかけになります。多様な価値観や生き方に触れることで、「自分は何がしたいのか」「どんな未来を描きたいのか」が自然とクリアになっていくはずです。日本では気づけなかった夢や情熱に、きっと出会えます。

2. 経験者が語る、休学留学で得られたこと

多くを語るより、実際に「休学留学」をした方の体験談をご覧いただくのが一番かもしれません。みなさん、素晴らしい体験をされてきています!

  • 英語を学ぶだけでなく、自分自身の成長を大いに感じる6ヶ月間だった
  • 私の大きな夢は、学校で出会った友達に会いにいくために世界中を旅行すること
  • 内向的だった性格も外向的になり、考える力と発言力が格段に伸びたと感じる
  • 「よくわからないけれど、だからこそ知りたい」という姿勢が自分にあると気付いた
  • この留学生活で家族のような存在の友達ができた

3. 休学して留学する3つのデメリット

1. 経済的な負担が大きくなりやすい

休学留学は、大学の交換留学などと違って奨学金の対象外になることも多く、留学費用は基本的に自己負担となります。語学学校や滞在費、渡航費などに加えて、日本の大学に支払う費用(大学により大きく異なる)も必要です。
だからこそ、早めの資金計画と情報収集が重要です。費用面も含めて「行く価値がある」と思える留学プランを立てましょう。

2. 卒業・就職が1年遅れる可能性がある

大学を休学すると、卒業が1年後ろ倒しになるのが一般的です。同級生と別のタイミングで社会に出ることに不安を感じるかもしれません。とはいえ、“たった1年” で得られる成長と経験は計り知れない価値。むしろ「+1年で中身の濃い学生生活に変わる」と考えると、長い人生の中では大きなチャンスともいえます。

3. 計画なしの留学は“遊び”で終わってしまうことも

自由度の高い休学留学は、目標や計画を立てずに行くと「楽しかった」で終わってしまいがちです。そうなると、留学を就活や将来に活かすのが難しくなることも。だからこそ、事前に「何を学びたいか」「どんな経験をしたいか」を明確にし、行動プランを練ることが重要です。準備次第で、留学は何倍にも価値ある時間になります。

4. いつ行くのがベスト?留学計画はいつから始めるべき?

「いつ休学して留学すればいいんだろう?」「準備はいつから始めればいいの?」そんな疑問を持つ方も多いと思います。まずは自分の希望や学業とのバランスを考えながら、最適なタイミングを見つけることが成功のカギです。

おすすめの学年は「大学2年生 or 3年生」

もちろん4年生でのチャレンジも可能ですが、学年によって留学スタイルや帰国後の動き方が少し変わります。中には、入学後すぐに休学。まず海外へという方もいらしゃいます。

休学学年 出発時期 帰国時期 ポイント
2年 春(2〜4月)
夏(7〜9月)
翌年2〜3月
翌年7〜9月
就活を意識する前の時期に、1年しっかり海外で学び・挑戦できるのが魅力です。
3年 春(2〜4月)
夏(7〜9月)
翌年2〜3月
翌年7〜9月
就活と重ならないよう、帰国時期を計画的に調整すれば、しっかり1年間の留学が可能です。
4年 春(2〜4月) 冬11〜12月 卒業・就職のタイミングに影響が出ないよう、年末には帰国するスケジュールがおすすめです。

留学計画はいつから始めるべき?

留学の成功は、早めの準備にかかっています。理想的には、渡航予定日の9ヶ月〜1年前から具体的に動き始めることをおすすめします。理由は以下の通りです。

1. 手続きに時間がかかる

ビザ申請、航空券の予約、保険加入など、留学に必要な各種手続きには3〜4ヶ月程度かかることが一般的です。特にビザは発給に時間がかかる場合もあり、余裕を持って準備することが重要です。

2. 大学の休学手続き・単位認定の確認が必要

休学届の提出や単位認定の手続きは、大学ごとに締め切りが異なります。早めに大学の担当窓口と相談し、手続き漏れやトラブルを防ぎましょう。

3. 留学プランの検討と情報収集に時間が必要

どの国・学校を選ぶか、語学レベルに合ったプログラムは何か、自分の目的に合った留学形態は何かなど、じっくり調べる時間が必要です。早くからカウンセリングを受けることで、より自分に合った留学プランを立てられます。

5. 休学留学に人気のプログラム5選

1.カナダCo-op留学:休学留学人気ナンバーワン!学びながら稼げる!

専門スキルの学習と、現地企業での有給インターンシップがセットになった実践型プログラム。授業で得た知識をすぐに現場で活かすことができ、即戦力としての経験が身につきます。学生ビザでフルタイム就労が可能なため、費用を抑えながらキャリアにもつながる貴重な経験を積めるのが魅力。英語力+実務経験という“ダブルの強み”が、帰国後の就活でも大きな武器になります。

2. 語学留学:英語力アップの王道プラン

語学力をしっかり鍛えたい方に最適なのが語学留学。アズ留学センターではカナダオーストラリアマルタなど人気の国はもちろん、ドバイドイツなどのちょっと人とは違う国での留学もご提案が可能!
「英語を話せるようになりたい」「海外で生活してみたい」というシンプルな思いを形にできるのが魅力。

3. マルタ大学ギャップイヤープログラム:費用を抑えてヨーロッパの大学で学ぶ

マルタの国立大学であるマルタ大学:University of Maltaにて、大学の学部の授業を受けられるプログラム。日本の大学生で、受講に必要な英語力をお持ちの方が受講可能。「英語クラスだけでなく現地の大学の授業を受けてみたい」「他の人と違った留学をしてみたい」「日本人留学生が少ない大学で勉強したい」という方におすすめ!

4. オーストラリア「TAFE留学」:

「語学留学だけでは物足りない」「大学進学はハードルが高い」そんな方におすすめなのが、オーストラリアの州立専門カレッジTAFE(テイフ)への留学。ツーリズム、ホスピタリティ、ビジネス、マーケティング、IT、映像、アートなど実践的なコースが豊富で、英語ネイティブの現地学生や世界中の留学生と一緒に学ぶことができます。IELTS5.0~5.5程度の英語力があれば出願でき、語学学校との組み合わせも可能。最短1学期(約4か月)から受講可能。入学時期は2月と7月。

※現時点でIELTSスコアが不足の場合は、日本でスコアUPを目指す方法をアズから別途ご提案いたします。
※2025年3月~12月の期間で休学留学中のK.Yさんは<こちら>でご紹介しています!

5. ワーキングホリデー:働きながら自由に滞在

長期滞在をしながら現地でアルバイトや旅行も楽しめるワーキングホリデーは、自由度の高さが魅力。観光・学習・仕事を自分で組み合わせられるため、柔軟なプラン設計が可能です。収入を得ながら留学費用の負担を抑えられる点も人気の理由のひとつ。

☝意外に知らない?! 学生ビザがあればワーホリでなくても働ける国2選!
オーストラリア:2週間で48時間まで就労が可能。
ニュージーランド:認可校に就学していれば週20時間まで就労が可能。(※2025年11月3日以降発給の学生ビザに関しては週25時間に引き上げ予定)

上記の2か国は、TAFEや大学に限らず、学生ビザを取得していれば就労する許可がでます。そのためワーホリビザがなくても学生ビザで学びながらアルバイトをすることが可能。しかも最低賃金が日本より高いので時給はかなり高額。ただし、英語力がない中で仕事を探すのは実際には大変です。そのため、アルバイト代を見込んで留学資金計画を立てるのはお勧めできませんが、長期の休学留学なら、留学期間の後半あたりからバイトを始められる可能性も高まります。しっかりと英語力を身に着けてから仕事探しをすることが成功のカギになります。

6. 気になる費用目安と大学生の留学応援キャンペーン

下記は「費用目安」となります。学費は学校や履修するコースによって大きく異なりますし、滞在費もホームステイ/寮/途中からシェアハウスなど様々な選択肢があり費用が大きく変動します。生活費も国や都市(都会か地方都市か)によって異なりますのでご注意ください。

項目 カナダCo-op留学 語学留学 ワーキングホリデー留学
学費 80万〜120万円 83万〜155万円 47万〜74万円
滞在費 120万〜180万円 120万〜180万円 120万〜180万円
生活費 120万〜240万円 120万〜240万円 120万〜240万円
渡航費 20万円前後 20万円前後 20万円前後
ビザ代 約2万〜3万円 約2万円 2万〜3万5,000円
海外留学保険 12万〜18万円 12万〜18万円 12万〜18万円
合計目安 354万〜584万円 357万〜618万円 321万〜538.5万円

また、カナダCo-op留学やワーホリ留学は、現地で収入を得ることができるので、最終的な収支で見ると安上がりとなる場合もあります。

<カナダCo-op留学の場合>
たとえば1年間のCo-opプログラムの場合、後半の6ヶ月で480時間の就労が必要となり、ブリティッシュコロンビア州の最低賃金$$17.85(2025年6月時点)で計算すると約$8,500=約93万円の収入が見込まれます。Co-op授業料の安い学校であれば、ほぼプラスマイナスゼロとなります。飲食店であればチップや賄いがあったり、職種によっては時給$20の求人があったりします。

アズ留学センター20周年記念|大学生の留学応援キャンペーン!留学代行手数料0円

コロナは終息したものの、円安・航空券(燃油サーチャージ)の高騰・世界的な物価高により、留学にかかるトータルコストはコロナ前の1.5~2.0倍となっています。それでも大学生のうちに留学したい!という皆さんをアズ留学センターは応援します!ぜひお気軽にアズ留学センターへお問合せください。

7. 【2024・2025年版】大学生の留学出発者紹介

休学留学に限らず、多くの大学生が様々なスタイルで海外に飛び立っています。こちらの記事では2024年と2025年に出発された方を一部ご紹介しています。先輩の体験談がきっと参考になるはずです。

就活対策:留学経験を“強み”に変える

将来を真剣に考える時期だからこそ、休学留学という選択が意味を持ちます。語学力だけでなく、自分自身と向き合い、異文化の中で実践的なスキルやマインドを育てる経験は、将来の就職活動において大きなアドバンテージとなります。

「大学を1年休むのは不安…」「費用がかかるのでは…」
そんな気持ちも当然あります。しかし、企業が求めているのは、学年や学歴ではなく、“どこで何を学び、どう行動してきたか”という中身。実際、海外での学びや就業体験は、以下のような強みとして評価されやすいポイントです。

✅ 留学経験が就職活動で評価される理由
  • 行動力・主体性:自ら休学し、海外に挑戦した決断力
  • 語学力+実務経験:英語を使った実践的スキル(例:カナダCo-op留学や現地インターン)
  • 異文化対応力・柔軟性:多様な価値観の中での対応力
  • 将来性・即戦力:グローバル環境での経験が、入社後の活躍に直結

特に、Co-op留学のように現地企業での有給インターンでの実務経験は、「ただの留学」とは一線を画すアピール材料になります。海外の現場で働いた経験は、面接官に「この人は入社後すぐに活躍できるかもしれない」という期待を持たせることができます。

✅ 留学は「未来への投資」

短期的には費用や時間の不安があるかもしれません。しかし、1年という時間を使って得られる“成長”と“可能性”は、就活での結果やその後のキャリアに長期的な価値をもたらします。
留学を通じて、自分の可能性を広げ、社会で通用する人材へ。
その先には、今よりもっと良い未来、充実した人生がきっと待っています。

まとめ|自分に合ったスタイルで「学びの留学」を

休学留学は、計画次第で就職活動にも人生設計にも大きなプラスになります。欧米では、大学進学前後にギャップイヤーを活用して海外へ飛び立つのは一般的な選択肢です。近年、日本でも「休学しての留学」が就職活動でマイナス評価されることはほとんどなくなり、むしろ「自ら海外に挑戦した経験」として高く評価されるケースが増えています。1年間という貴重な時間を海外で過ごすことで、語学力や国際感覚だけでなく、自立心や行動力も養われます。周囲と差がつく“ひと回り成長した自分”を目指して、今こそ留学に挑戦してみませんか?

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