コロナ禍でも留学可能な国として注目されているイギリス、マルタですが、ここ最近のヨーロッパの感染拡大の報道を見聞きし、心配されている方も多いかと思います。
留学中に新型コロナウイルスに万が一感染してしまった場合に備え、日本から加入する海外旅行保険の補償内容を事前によく確認しましょう。クレジットカード付帯の保険では不十分な可能性があります。アズ留学センターでは手厚い補償で安心なAIG保険を取り扱っています。
いま行ける留学先①マルタ
①日本から入国可能(マルタ到着前72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明の提出が必要)で入国後14日間の自己隔離は不要です (※1)
②語学学校での対面授業が再開されています
③学校が空港送迎・寮を手配します(自己手配も可)
④日本のパスポート保持者は入国から90日間まで滞在できます
⑤90日以上滞在する場合は現地の移民局で学生ビザを申請します
※1経由する国により条件が異なります。情報は随時更新されるため、渡航前に必ず確認が必要です。
マルタの状況は?
1日あたり100件前後の新型コロナウイルス新規感染者が確認されており、外出時にはマスクの着用が義務付けられています。バーやレストランの営業は23時までに制限されています。
検査で陽性と判定された人に接触した場合にアラート通知を受けられるアプリ(COVID Alert Malta)も利用されています。
・マルタ感染者数データ
・新型コロナウィルス対応ガイドライン(日本語版)
・マルタへの入国が認められている国リスト
・COVID Alert Maltaアプリ
マルタの留学生活は?
マスクを着けて通学し、学校到着時に検温があります。校内の定期的な消毒・換気が行われています。対面授業が行われており、 万が一ロックダウンによって休校措置が取られた場合はオンライン授業に切り替わります。
・2020年9月マルタ留学 寮生活の動画
マルタ留学中に感染の疑いが出た場合は?
●疑わしい症状が出た場合
・まずはマルタ国内共通のホットライン111に電話します。
・発熱、味覚異常など症状が見られる場合にはPCR検査が無料で受けられます。
・濃厚接触を避けるため学校スタッフの同行はできませんが、メールやLINE等で日本語サポートが可能です。
・ PCR検査の結果は電話・SMS・E-Mail等で受け取ります。
●感染が判明した場合
・ 感染者本人:保健所の指示に従って自宅療養、入院措置などが行われます。
・ 濃厚接触者:保健所の指示に従い学校で濃厚接触者を判別。該当者には自宅待機・隔離が指示されます。
●自宅療養、自己隔離となった場合
・保健所から案内されるガイドラインに従って過ごします。
・ ウーバーイーツやネットスーパーを利用し、食事や日用品の調達ができます。
・ 授業にはオンラインで参加可能です。
・ 滞在先を変更する必要が出た場合、別途費用が発生する可能性があります。
・自宅隔離の指示に違反をすると罰金または懲役刑があります。
●入院が必要になった場合
保健所からの指示に従い、マルタ国内の指定された病院で治療を受けます。費用は日本の海外旅行保険で補償されますので「治療・救援費用」の補償が手厚い保険プランに加入しましょう。
アズ留学センターではAIG保険を取り扱っています。
いま行ける留学先②イギリス
①日本から入国可能、かつPCR検査不要で入国後14日間の自己隔離も不要です(※2)
②語学学校での対面授業が再開されています
③学校が現地空港送迎・ホームステイまたは寮を手配 (自己手配も可)
④日本のパスポート保持者は入国から6ヶ月まで滞在可能⑤6ヶ月以上滞在する場合は事前に学生ビザを取得
⑤6ヶ月以上滞在する場合は事前に学生ビザを取得
※2 <自己隔離なしでイギリスに入国できる国リスト>
日本からイギリスに渡航する際に経由する国によっては、入国後14日間の自己隔離が必要となります。できるだけ直行便の利用が安心ですが、 隔離不要な経由国で日本からのフライトが便利なのは香港経由(キャセイパシフィック航空利用)などです。
イギリスの状況は?
北部を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大しており、1日あたり2万人前後の新規感染者が確認されています。外出時にはマスクの着用が義務付けられています。
地域ごとに3段階(Medium, High, Very High)の「ローカルCOVID警報レベル」を導入しています。
・Mediumレベル(カンタベリーなど)
〇 学校・大学の営業
〇 テイクアウトやデリバリー(時間問わず)
× 7人以上の集まり(学校を除く)
× 22時以降の店内飲食の営業 など
・Highレベル(ロンドンなど)
Mediumのルールに加えて可能な限り世帯以外の人と接触しない等の規制あり
・Very Highレベル(リバプールなど)
Highのルールに加えてパブやバーの閉鎖等の規制あり
イギリスの留学生活は?
マスクを着けて通学し、学校到着時に検温があります。校内の定期的な消毒・換気が行われています。対面授業が行われており、万が一ロックダウンによって休校措置が取られた場合はオンライン授業に切り替わります。
イギリス留学中に感染の疑いが出た場合は?
●疑わしい症状が出た場合
・まずは学校スタッフやホストファミリーに相談します。
・イギリスの NHS(国民保険)のガイドラインに応じて無料で検査が受けられます。
・濃厚接触を避けるため学校スタッフの同行はできませんが、メールやLINE等で日本語サポートが可能です。
●感染が判明した場合
・症状に応じて自己隔離・入院などの措置が取られます。
・授業にはオンラインで参加可能です。
・滞在先を変更する必要が出た場合、別途費用が発生する可能性があります。
●治療や入院の費用は日本の海外旅行保険で補償されますので「治療・救援費用」の補償が手厚い保険プランに加入しましょう。
アズ留学センターではAIG保険を取り扱っています。
Withコロナの留学の必需品とは?
✔ 充分な補償の海外旅行保険(クレジットカード付帯では不十分の恐れも)
✔ クレジットカード(不特定多数の人が触る現金よりもキャッシュレス払いが一般的です)
✔ スマートフォン/ノートパソコン/タブレット(休校措置になった場合や体調不良の際にオンライン授業に参加できます)
✔ マスク(布製、使い捨てなど複数枚)
✔ 消毒用スプレー/ジェル
✔ 体温計
✔ 除菌ウェットティッシュ
✔ 使い捨て手袋
✔ うがい薬
✔ はし・スプーン・フォーク類一式
まだまだ長い付き合いとなりそうな新型コロナウイルス…しばらくはWithコロナの生活が続くことが予想されますので、状況を正しく理解し充分な準備をして留学計画を進めましょう。
学校再開記念キャンペーン
アズ留学センターの留学カウンセラーは、全員イギリスやマルタの主な語学学校を直接訪問して見学しています。もちろん他の国との比較も可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
★短期留学者にも適用!留学代行手数料0円キャンペーン
渡航に関する注意事項
日本の外務省はほぼすべての国に対し「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」を発令しています。 現状況においては、ご自身でリスクをご理解いただいた上での渡航となります点ご注意ください。 日本の外務省・海外安全HPより常に最新情報を確認してください。
厚生労働省HP「水際対策に係る新たな措置について」により、海外から日本への帰国時に、出国前72時間以内の検査証明証の提出・空港でのPCR検査・14日間の自己隔離などが必要ととなりますのでご注意ください 。 「日本帰国時に関する最新情報」にて随時更新しておりますのでご確認ください。
※状況は刻一刻と変わります。予告なしに入国制限が実施されることも予想されます。また、本記事で全ての情報を網羅しているものではありません。より詳しい情報が必要な場合は、お問合せください。
渡航可能な国の学校再開情報を各ページにて随時更新しております。
- イギリス学校再開情報(随時更新)
- マルタ学校再開情報(随時更新)
- アズ留学センター Instagram
新型コロナ・特別サポートについて
*詳細はこちらから↓↓↓
●新型コロナウイルスで留学やワーホリの計画ができずお困りの方へ
*アズ留学センター カウンセリング予約・お問合せ・ご相談窓口
【電話問い合わせ】053-451-6188 (平日10時-18時)
【メール】 弊社HPの右上バナーをクリックしてください
【LINE相談】こちらから(QRコードで友達追加)