「トビタテ！留学JAPAN」とは？
文部科学省が2013年にスタートした官民協働の留学促進キャンペーン。高校生・大学生の海外留学を支援するもので、合格すると返済不要の奨学金支給を含む様々な支援が受けられます。
当初の予定では、2020年度までのプロジェクトでしたが、コロナ禍で落ち込んだ留学数を2027年度までに少なくともコロナ前の水準に回復することを目指し2023年度～2027年度の第2ステージ実施が発表されました。
「自ら社会に変革を起こしていくグローバルリーダー」を目指す！そんな学生のための海外留学支援制度です。
アズ留学センターでは高校生・高専生の応募サポートを毎年おこなっています。
新・日本代表プログラム 高校生等対象
求める人物像
- 世界の人々との交流を通じて得た学びから、多様な価値観を柔軟に取り入れようとする意欲
- 独自の視点や考えを有し、社会のために貢献しようとする志
- 好奇心を原動力にして、自由な発想で新たな価値を創造する力
- 探究心を持ち続け、視野を広げ情報収集しようとする姿勢
- 失敗を恐れず、未知の領域に試行錯誤しながら挑戦し続ける強い気持ち
- 自らリーダーシップを発揮し、周囲を巻き込む力
- 多様な人々と真摯に向き合い、対話して協働する姿勢
選べる3つのコース
マイ探究コース（360名）
好きなこと、得意なこと、挑戦してみたいことなど、自らの興味・関心や自分の中にある問題意識を起点として考えた自由なテーマや課題を設定し、多様な人々との異文化交流を通して、問題解決や社会貢献につながる探究活動に取り組む留学計画。
社会探究コース（200名）
Society5.0やSDGsを踏まえ、世界・日本・地域が抱える社会課題を自分ごととして考え、「自分自身」の立場からできること・できそうなこと・すでに取り組んでいる活動を活かし、自由な発想と創造力をもって課題解決や活性化、社会貢献につながる探究活動に取り組む留学計画。
スポーツ・芸術探究コース（140名）
スポーツ・芸術分野について、自らの興味・関心や自分の中にある問題意識を起点として考えたテーマや課題を設定し、課題解決や社会貢献につながる探究活動に取り組む留学計画（実技経験等は問いません。）
※地域応援枠（15名以上応募のあった都道府県を対象に上位5名を優先して採用）、新高校１年生も全コース応募可能。詳細は募集要項参照。
※マイ探究コース、社会探究コースのうち、支援予定人数の３割程度を【STEAM枠】として支援予定。
※応募においては、日本学生支援機構が実施する国内の貸与奨学金「第二種奨学金（予約採用）」に掲げる家計基準を満たしていることが条件。ただし支援予定人数全体の１割程度を上限に基準外の生徒も採用。
留学パターン
高校生の年齢で参加できるプログラムは限られる場合もありますが、主に以下のような留学パターンで応募・参加が可能です。
語学留学＋探究活動（14日以上～）
留学生の集まる語学学校で、英語(またはほかの言語)を学ぶクラスに参加し、放課後や週末を利用し探究活動を行います。
現地高校体験（4週間～）
現地のネイティブの高校生と混じって高校の授業(数学、理科、社会など)を受講します。高校での学校生活や放課後・週末などの時間を利用し探究活動を行います。
高校留学（1年間 *長期休暇を挟むため授業は実質9～10ヶ月）
現地のネイティブの高校生と混じって高校の授業(数学、理科、社会など)を受講します。海外の高校で履修した単位を日本の高校で認めてもらえるかどうかは各高校の判断となりますので、応募前によく確認しましょう。単位が認められる場合は日本の高校を休学せずストレートで卒業できる場合があります。
高校での学校生活や放課後・週末などの時間を利用し探究活動を行います。
アズ留学センターのトビタテ高校生コース向け個別相談
アズ留学センターは、文部科学省が推進する「トビタテ！留学JAPAN」の日本代表プログラム高校生コースの主旨を理解し、応募要件を満たすプログラムを準備可能な留学エージェントとして登録されています。 高校生の皆さんそれぞれのご要望に応じたオンリーワンの留学を、スタッフ一同全力でお手配していますので、お気軽にお問い合わせください！
