夏休み短期留学
小中高生のためのプログラムが特に豊富な夏休みは、希望の留学スタイルを見つけるベストシーズン!プログラムには、大きく分けて5つのタイプがあります。
1現地校体験プログラム
現地の中学や高校に体験入学し、現地生と一緒に授業を受けるプログラム。2週間からの短期間でもご紹介が可能です。「英語を」学ぶのではなく「英語で」教科の勉強をします。バディと呼ばれるパートナー(付き添いの現地校生徒)と一緒に行動し、一緒に授業を受けられるプログラムも有り。長期留学の下見や体験を兼ねて参加される方も多いです。滞在は基本的にホームステイとなります。
2ティーチャーズホームステイ
アズ留学センターで一番の人気を誇るティーチャーズホームステイ(教師宅ホームステイ)。教師資格や教師経験のある、ジュニアの受け入れに慣れた先生のお宅にステイするので、初めての留学でも安心してご参加いただけます。レッスンは1対1のプライベート授業なので初級レベルでも無理なく学習ができます。1週間からの参加が可能。
3英語レッスン+アクティビティ
平日は英語レッスンを受け、午後はスポーツ・映画・ワークショップなどのアクティビティをして過ごす、ジュニア短期留学では最も一般的なプログラムです。滞在方法は語学学校で開催されるものはホームステイ、大学オンキャンパスで開催されるものは大学寮が一般的。アクティビティ中心のサマーキャンプやボーディングスクールでのサマーキャンプもご紹介可能です。引率付きプログラムもあるので安心です。
4語学学校+ホームステイ
語学学校にて英語力の向上を目指してフルタイム(午前・午後)の英語学習を行う短期留学プログラム。入学前にレベルチェックテストを受け、同じ英語レベルの様々な国からの留学生と一緒に英語をしっかり学びます。英語レッスン集中ではありますが、学校が提供している各種アクティビティに参加してクラス外のお友達を作るチャンスもあります。留学期間は1週間~希望の週数、滞在は通常ホームステイとなります。
5英語レッスン+α
英語のレッスンに加えて、音楽、スポーツ、STEM、ビューティーなど、専門スキルをプラスアルファで学べるプログラム。現地校体験は敷居が高いけど英語レッスンだけでは少し物足りないという方におすすめ。英語力不問のプログラムもあるので、お気軽にお問合せください。
よくある質問
海外の中学・高校留学はいつからスタートできますか?
国によって新学期の時期が異なります。北米(カナダ・アメリカ)と欧州(イギリス・アイルランド)は前期が9月、後期は2月、オセアニア(ニュージーランド・オーストラリア)は4学期制で、新学期は2月です。学校によっては新学期以外からスタートも可能ですのでご相談ください。
いつ頃から留学の相談をすればいいですか?
長期留学の場合には、志望校の選択から決定までが大切な時間となります。また、志望校決定後は学生ビザの申請等が必要になりますので、希望のスタート時期の10ヶ月~1年程度前にご相談いただくことをお勧めします。
詳しくは「ご相談からご出発まで」※リンク先 をご参考ください。
英語力はどのくらい必要ですか?
スタートする学年や各学校によって、求められる英語力は異なります。授業を英語で理解できる英語力が必要になるのですが、留学のスタートの時点では、まだ皆さん十分な英語力をお持ちではない方がほとんどです。その場合には、留学生のための英語のクラス(ESL/ELS/ESOLなどといわれる)を提供していて、それを単位として認めている学校を選んでいくといいでしょう。また、留学準備コースを用意している教育機関もありますので、早めに渡航して留学前に受講する方もいます。また、コロナ禍でオンライン学習プログラムも充実してきていますので、弊社では渡航前の事前学習として、日本の学校に在学中から準備ができる「ハイブリッド型留学」もご提案しています。英語力は急には身につきませんので留学を目指したい方は、早めに準備していきましょう。
留学費用はどのくらいかかりますか?
私立か公立かにより費用は異なります。また、大都市近郊か、そうではない地方都市では、滞在費や生活費(物価)も異なります。費用を抑えたい場合には、都市部よりも地方都市を留学先に選ぶことでトータルの費用を抑えることができます。
中学・高校留学の概算費用を国ごとに比較したページがありますのでそちらをご参考ください。費用のページはこちら(リンク)
授業の内容は日本の学校と違いますか?
日本と同様に必須科目はありますが、選択科目はそれ以上にたくさんあります。自分の興味や学びたいことを見つけるには、海外留学はとても適しています。また成績の評価も、テストだけではなく、普段の授業への取り組み方、グループワークでの役割、出席率など、総合的に判断されますので真面目に取り組めばよい成績を取ることができるでしょう。
留学先でクラブ活動はできますか?
はい、様々なスポーツ系、文科系のクラブ活動がシーズンごとにできるようになっています。いわゆる日本の「部活動」とは異なり、放課後毎日あるわけではありません。また、1年間を通してではなく、シーズンごとになります。一部の学校では特定のスポーツや文化活動を授業の一部として単位認定をしている学校もあります。その場合には事前に能力の審査があります。ニュージーランドのラグビー留学、カナダの公立高校の、スポーツ/芸術系のアカデミーなどがそれに該当します。ご希望の方は詳しくはご相談ください。
制服はありますか?
学校によります。私立の学校は一般的に制服がありますが、中には私服の学校もあります。公立の学校は北米の場合制服はありません。ニュージーランドは公立高校でも制服のある学校がほとんどです。海外では制服の事をユニフォームといいます。
現地で困ったことがあったらどうすればいいですか?
ホストファミリーや、学校の先生などが皆さんの相談にのってくださいます。まずは身近な人に相談していただくのが一番です。また、弊社では現地でのガーディアンサポートをお付けしておりますので、ガーディアンに直接ご相談していただくこともできます。
ガーディアンとは何ですか?
未成年の方が留学する場合には必ず現地で保護責任者としての役目を担ってくれる人が必要です。その方のことをガーディアンといいます。ガーディアンは学校との連絡の確認をしたり、同行などが必要な場合には、日本の保護者様の代わりに学校へ出向くことになります。
弊社では、現地サポートとしてガーディアンを手配しております。国によって、エリアによって、日本人のガーディアンの手配も可能です。
出願には何が必要ですか?
日本の学校の成績証明書(2~3年分)の英文記載のものを必ずご提出いただきます。学校に英文の成績証明書の発行を依頼してください。
また、日本の学校からの推薦状や、母子手帳のワクチン接種履歴などが必要になる場合もあります。学校からの推薦状は、英語の先生、担任の先生、部活動の先生などに依頼をしてください。各学校ごとに追加書類が異なりますので、その都度お伝えしていきます。
寮のある学校はありますか?
はい、私立では「ボーディングスクール」といって、全寮制の学校があります。カナダの公立校ではほとんどがホームステイ滞在になりますが、一部の公立高校では寮を完備した学校があります。
日本の高校に戻るとしたら留年するのですか?
日本の高校は義務教育ではないため、進級させてくれるのか、留年するのかは、最終的には学校の判断/校長先生の判断になります。最近では多くの学校で留学を単位として認め、留年せずに進級できる学校が増えてきていますので、ご自身の通われている学校に確認してみてください。
ご相談から出発までの流れ
小中高生留学体験談