カナダでポスグラビザや永住権を目指す方必見!安く実現するには?!
近年、日本を飛び出し海外で働くことを目指す方が増え、その先の永住権獲得や移民を目標とする方が増えてきました。そんな方々に人気のカナダは、移民の受け入れに前向きで外国人でも働ける方法が複数あります。
ご自身で調べる中で「ポスグラビザ」という種類のビザを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。ほとんどの方が「公立のカレッジ・大学を卒業した時にもらえるビザ」と認識されていると思いますが、実は公立より入りやすく・リーズナブルでケアの良い私立カレッジでポスグラビザが取得できる学校があります!
特に「カレッジに入りたいけど英語力が足りない」「できるだけ学費を抑えたい」「ちゃんと単位が取れるか不安なので学校でサポートしてほしい」という方におススメです♪
この記事では意外と知られていない私立カレッジでのポスグラビザ取得について解説していきます。
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1. カナダのポスグラビザって何?
ポスグラビザ=PGWP(ポストグラデュエーションワークパーミット)とは、カナダで一定の条件を満たした学校を卒業した後に取得できる就労ビザのことで、カナダに永住する一番の近道と言われています。卒業後、通学した期間と同じ期間の就労ビザが発行されます(ただし2年以上の就学の場合は最大3年間まで)。
1-1. ポスグラビザの特徴と条件
- <年齢>制限なし
- <滞在期間>就学した期間と同じ期間カナダに残れる(ただし2年以上の就学の場合は最大3年間まで)
- <就労期間>制限なし(オープンワークパーミットのため雇用主やスポンサー未定でも取得可能)
- <取得回数>一生に一度のみ
- <費用>申請料$255
- <英語力>不問(ただしカレッジ卒業レベルなので上級)
1-2. どんな人に向いているか
- カナダのワーキングホリデービザを既に使ってしまった
- カナダに長期で滞在したい、働きたい
- 31歳を超えていてワーキングホリデービザを使用できないがカナダで暮らしたい
- 将来的にカナダの永住権を取得し移民を目指したい
2. ポスグラビザのメリット
2-1. カナダで最長3年間働ける
たとえば2年間のカレッジを卒業すると最大3年間のポスグラビザが申請できます。
学校に在籍する期間の50%しか出ないCo-opビザや、1年間のワーキングホリデービザと違い、3年間カナダで働くことができる貴重なビザです。もちろんフルタイムで働けます。
2-2. カナダの永住権取得に近づける
カナダの永住権申請はポイント制になっており、学歴や職歴がポイントとして加算されていくシステムです。
1年以上の就労は永住権申請の際のポイントとして加算されるため、移民を目指すためのステップとして有効になります。
他にも、「夫婦のどちらかがポスグラビザを取ると配偶者もポスグラビザと同じ期間の就労ビザが申請できる」という裏技があったり(ポスグラビザ所持者の雇用証明書が必要)、「同伴する子どもの公立校の学費が無償」になったり(BC州は5~18歳対象)、家族で移住を目指す方にも様々なメリットがあります。
【最新情報】
2023年4月6日より、ポスグラビザの期限がすでに切れてしまっている、または切れそうな卒業生のために最大18ヶ月(1年半)のビザ延長を認めるという発表がありました。さらに長くカナダで働ける可能性が出てきています!
3. ポスグラビザが申請できる私立カレッジとは?!
ここまでの内容は、カナダの就労や移民について知らべていた方なら既にご存知のことが多かったかもしれません。おそらくその情報のほとんどが「公立のカレッジや大学を卒業すること」という条件付きになっていたかと思います。しかしながら、実は公立より安い私立カレッジでもポスグラビザが取得できる学校があります!
3-1. Alexander Collegeの特長
Alexander College(アレキサンダーカレッジ)は2006年創立の私立カレッジで、バンクーバーのダウンタウンとバーナビーにキャンパスがあります。公立ではありませんが、この学校の2年間の準学士プログラム(Associate Degree)を卒業すると、最大3年間のポスグラビザが申請できます!
対象プログラムは以下の12コースです。
- Associate of Arts : 文系準学士号
- Associate of Arts (Business) : 経営学
- Associate of Arts (Economics) : 経済学
- Associate of Arts (Psychology) : 心理学
- Associate of Arts (International Relations) : 国際関係学
- Associate of Arts (Mathematic) : 文系数学
- Associate of Arts (Business and Psychology) : 経営心理学
- Associate of Arts (International Business) : 国際経営学
- Associate of Science : 科学準学士号
- Associate of Science (Computer Science) : コンピューターサイエンス
- Associate of Science (Mathematics) : 科学数学
3-2. Alexander Collegeを選ぶ理由
◆学費が安い!
カナダ国籍の学生と違い、留学生向けに高額な授業料を設定しているカレッジ・大学が多く、有名大学になるほど高くなります。以下のグラフはビジネス課程の1年間の学費の比較です:UBC(ブリティッシュコロンビア大学)、SFU(サイモンフレーザー大学)、UVIC(ビクトリア大学)。かなり安くポスグラビザ申請を目指せることがわかります。
◆入学時の英語要件が下がる
ほとんどの公立カレッジ・大学では入学にIELTS 6.5が必要ですが、 Alexander CollegeではIELTS 6.0相当の英語力で入学できます。IELTSのスコアを0.5上げるのに3~6ヶ月かかると言われますので、この0.5の差は小さいようで大きいです。
公式スコアをお持ちでない場合はDuolingoのオンラインテストでも英語力を判定できます。
またAlexander Collegeの英語コースは1学期(約14週間)の学費が$3,000と安いため、英語力が足りず英語コースからスタートする場合も安心です(週$214の計算となり、一般的な語学学校は週$350くらいします)。
◆入学時期がフレキシブル!
カナダでは1月、9月の入学がメインですが、Alexander Collegeでは1月、5月、9月の年3回入学日が設けられています。申し込みは通年オープンしているため、ご希望のタイミングで留学が可能です。
学生ビザの審査にかかる時間を考えると、遅くとも3ヶ月以上前の申込完了がお勧めです(日本以外のパスポートの場合は6ヶ月以上前を推奨)。
公立カレッジ・大学の場合、人気のプログラムは1年以上先まで定員いっぱいで申し込めないこともあるため注意が必要です。
◆サポート体制が整っている!
慣れない海外で暮らし、母国語ではない英語で履修登録をしたり単位の確認をするのはとても大変です。Alexander Collegeには日本語ができるアカデミックカウンセラーがいるほか、有資格の心理カウンセラーが2名いて年10回まで無料相談が受けられ、日本人スタッフも在籍しています。
個別指導をしてくれるチューターを予約すると、授業の悩みや不明点も相談できます。
また生徒会があり学生同士の交流も盛んなため、友達作りや情報交換に役立ちます。
◆日本人が少ない!
Alexander Collegeには約4,000名の学生が在籍していますが、そのうち日本人は2~3%と非常に少ないです。最も多いのはインド、そのほかにアジア、南米、ヨーロッパなど世界50ヶ国から留学生が集まっています。
◆留学中でも働ける!
Alexander CollegeでEAP(進学準備英語)コース受講中、オンキャンパス(学校内)でアルバイトが出来ます。時給はBC州の最低賃金である$15.65~で、仕事内容はオフィスアシスタント、清掃、レセプション、図書館アシスタント、SNSマーケティングなどです。
カレッジプログラム受講中はオフキャンパス(学校外)の就労も認められています。
どちらの場合も学期中は週20時間まで、ホリデー中は週40時間まで働けます。
まとめ
以上、カナダのポスグラビザの特徴やAlexander Collegeの魅力について紹介してきましたがいかがでしたか?
「カナダで長く働きたい」「ポスグラビザが取れる安いカレッジを探している」「永住権も視野に入れたい」という方は是非このブログの内容をご検討ください!
※移民法は頻繁に変更があり、予告なく制度が変わる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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