こんにちは。アズ留学センターの新人スタッフ鈴木です。
先日、ドバイの語学学校ESドバイからご招待いただき、ドバイ視察に行ってきました。
コロナ禍でも制限無く行ける留学先として注目を集めたドバイですが、各国が国境を再開しつつある今、果たしてドバイは留学先として優れているのでしょうか。
実際に足を運び、この目で確かめてきました。
新人だからこそできる、お客様目線とエージェント目線の両者からレポートします。
思い出した、海外渡航の楽しさ。
某日、およそ2年ぶりの海外に胸を躍らせ、それでもやっぱり少しはコロナ禍での渡航に不安を感じながら、関西国際空港からドバイへ発ちました。
空港や飛行機の独特なドキドキ感は久々でした。
国内の魅力にもたくさん気づけたコロナ禍の2年間でしたが、やっぱり海外の楽しさは何にも負けない!そう思いました。
ドバイに到着するや否や圧倒されたスケールのデカさ!
まずドバイ空港を降りて滞在先へ向かう車内で感じたのは、目に入る全てのものが大きいということ。
車窓から見る高層ビル街や遠くまで広がる砂漠など、この時点ですでにドバイのスケールに圧倒されていました。
これこれっ!コロナ禍で不足していた異文化体験!いつも変わらない景色の中で過ごしていると忘れてしまいがちですが、自分の全然知らない景色がこの世にはたくさんあるのだ思い出しました。
語学だけではない、留学の醍醐味です!
1週間のドバイ現地視察
ドバイ初日。行きの飛行機が空いており、足を伸ばしてぐっすり寝れたこともあり、到着当日から時差ボケや疲れなくアクティブに過ごせました。
現地留学生を直撃!
アズ留学センターからESドバイに留学されたMさんのシェアハウスにもお邪魔し、初日からドバイ留学を擬似体験!
Mさんにはシェアハウスの探し方、語学学校での生活の様子、休日の過ごし方など、現地留学生のみぞ知るドバイ事情をたくさん聞かせてもらいました。アズ留学センターではこういった現地からのリアルな情報も惜しみなくお客様にご案内しています!
Mさん、ありがとうございました!
Mさんの出発前の様子はこちら↓
ESドバイによる現地視察ツアー
2日目からはESドバイにより招待された留学エージェントの皆さん達と研修ツアーでした。
日本、韓国、タイ、イタリア、スペイン、コロンビア、ブラジル、ペルー、トルコ、ロシア、ウズベキスタン、キルギスタンなど、世界各国から70組以上のエージェントスタッフが集まりました!!
ESドバイがいかに多国籍な英語学習環境を作ろうと努力しているかが分かります。
参加エージェント、全員集合!↓
ESドバイでは質の高い語学の授業のみならず、さまざまなアクティビティを提供しています。
今回のツアーでは、実際にESドバイの学生たちがアクティビティで訪れるドバイの名所へたくさん連れて行ってもらいました。以下はその一部です!
世界一高い建造物「ブルジュ・ハリファ」
全長5km、円周11kmにおよぶ人工島、パーム・ジュメイラ
ラクダにも会える!乗れる!砂漠ツアー
いたるところにイスラム教文化
ドバイのあるアラブ首長国連邦(UAE)は国民の大多数がイスラム教の国です。
留学生の生活圏となるドバイの中心部はびっくりするほど近代的ですが、同時に行く先々でイスラム教の国だということを実感できます。今回の視察中にもそれを強く感じました。
まず、街のいたるところにモスク(礼拝堂)が、そしておしゃれなショッピングモールの中にさえもプレイヤールーム(礼拝室)があります。
それから食文化。レストランでは豚肉が無く、肉はチキンやビーフ、ラムなどが中心です。個人的にはチキンが多く出されているように感じました。
スーパーマーケットには「非・イスラム教」コーナーが設けられており、そこに豚肉などが売られていました。一応非イスラム教徒や観光客へも配慮されているようです。
とは言え超多文化・多国籍!
前述の通りイスラム国であるUAEですが、ドバイはなんと人口の8割以上が外国人だそう。
街で見かける人々や働いている人々もびっくりするくらい多人種でした。
国の公用語はアラビア語ですが、みんな英語で話していた印象です。これはフィリピンと似ていますね。
食事に関しても「ドバイ料理」というものは存在せず、基本的に海外から輸入された料理が出されます。
一番よく見たフムス(ひよこ豆のペースト)+ナンのような物
ホテルでの朝食。
滞在中で一番おいしいと感じたチキンストロガノフ
行く前に知っておくべき注意点!
アプリ通話ができなかった。
滞在先に到着し、日本の友達にLINE通話をしようとしたところ、発信ができずすぐに切れてしまいました・・・。
最初は滞在先の電波が悪いのかな?と思っていたのですが、場所やネットワークを変えて何度リトライしてもやっぱりダメ。
実は、ドバイではLINE・Skype・WhatsAppなどのメッセンジャーアプリでの通話が規制されています。メッセージ機能は通常通り使うことができます。
通話はできませんでしたが、ZOOMは使えたのでZOOMを使って日本とおしゃべりしていました。(※これは僕が新人で知らなかっただけで・・・、ドバイに留学されるお客様には事前にご案内していますのでご案内ください!)
飲酒のハードルが高い。
約1週間のツアー中、お酒が自由に飲めたのは滞在先のホテルのレストランのみでした。
ドバイはイスラム教の影響もあり、飲酒のハードルが高く簡単にビールで乾杯!というわけにはいきません(涙)
お酒の販売にはライセンスが必要で、街中のスーパーなどではお酒が手に入りませんでした。やっと見つけた!と思ったハイネケンもアルコールフリーでした・・・(沈)
ラマダン(断食)の時期に重なると…
皆さんは「ラマダン」を知っていますか?ラマダンはイスラム圏の文化で、4月から5月にかけて1か月間ほど実施される、断食の期間のことです。日が出ている時間帯は断食をしたり、また食欲だけでなく様々な欲を抑えてつつましく過ごそう、という時期になります。
今回のツアーはまさにこのラマダンの時期に開催でした!基本的にはESドバイのご招待でいっているので、何も不便を感じることはありませんでしたが、空いているレストランが少なかったり、普段はお酒を提供しているお店がお酒の提供をやめたりということもあるそうです。
そういえばショッピングモールに立ち寄った際、楽器屋さんがあったので試奏を申し出たところ、「ラマダン中だからダメだよ」とお断りされました。気分が盛り上がるようなイベントごともNG。
また、街や学校のいたるところに「Ramadan Kareem」という装飾が見られました。Happy New YearやMerry Chirstmasのラマダンバージョンのようなもので、ラマダン期間中はこの言葉を掛け合うそうす。4月から5月にかけてドバイ留学すると、この「ラマダン」の雰囲気も味わえちゃいますね。まさに異文化体験!
コロナ後のドバイ留学、正直どう感じた?
新型コロナの大流行により主要国への留学が困難となった中、国境再開が早かったドバイは多くの留学希望者にとっての代替案として注目されました。
アズ留学センターからも、たくさんのお客様をESドバイにお送りして、各々の皆さんが、ドバイ留学を楽しんでくれていました。アズ留学センターの体験談にもたくさん皆さんのリアルボイスを掲載しているので見てください!
そして、今回の視察で僕自身が感じたのは、ドバイはコロナに関係なく、留学先として優れている!といこと。
【理由①】驚きの治安の良さ!
今回ご招待いただいたES Dubaiの日本人スタッフAikoさんも「ドバイは実質的犯罪率0%」と話すほど、ドバイは本当に安全な場所です。
今回のツアー中も、行く先々でガイドさんに「荷物は置いていって大丈夫だよ」と言われ、「いや、日本でもさすがに抵抗あるのに!」と思いながらも、実際に安全な国ランキングでは日本よりドバイ(UAE)の方が上位にランクインしていることがほとんどでした。
留学を考えるうえで安全性はやはり重要。ドバイはその点においてはほぼ心配ないと思って良いでしょう。
※それでも留学中は自己責任で安全管理に努めましょう。
【理由②】授業のクオリティが超高い!
今回の視察ツアーではESドバイの体験授業を受講させていただきました。
全教室にはタッチスクリーン型のデジタルホワイトボードが完備されており、非常に快適な環境で授業が受けられます。
また、ESドバイに所属する講師は全員英語教授法資格のCELTAを保持しています。今回は計5名の講師による授業を受講しましたが、イギリス出身の講師が多かった印象です。どの先生もユニークで面白く、90分間の授業でも全く飽きずに勉強ができます。
世界各国から来ているクラスメイト達と英語で交流する時間もあり、非常にインタラクティブな設計の授業でした。
楽しすぎて自分が通いたいと思ったくらいです!
※学校の現地視察レポートも今後アップ予定です!
【理由③】異文化・多文化体験にもってこい!
これまで、留学先としてまず思い浮かべるのは欧米やオセアニアの主要英語圏が一般的でした。
しかし、今や世界では英語話者の7-8割が非ネイティブスピーカーの時代。ネイティブだけに囲まれて過ごす留学は実はリアルじゃないのです。
それなら第二言語や外国語として英語を話す人たちがバリバリ活躍するドバイのようなエリアを選ぶのが、まさにグローバル社会での新しい留学の形と言えそうです。
また、イスラム圏で過ごすというのも、日本や主要英語圏ではなかなかできない経験で、宗教理解や異文化交流に繋がります。
こういうのこそが留学の本当に価値だと、今回の視察で強く感じました。
【理由④】体験したことのないバブル感を味わえる!
コロナでの観光産業への打撃は大きかったようですが、石油の価格も上がっており、まだまだドバイは乗りに乗っているように見えました。
平成生まれ、景気が良かった時代を知らない世代の者としては、まだまだ建設中の高層ビルがたくさんある光景など、勢いのある世界を見るのは本当に新鮮で、これは他の留学先ではなかなか味わえないかもと感じました。
レセプションパーティーで出会った石油王(のような人)が「合計18,000社に出資している」という話を聞かせてくれて、本当か嘘か分からないけど、超ドバイっぽい!!と思いました。
ESドバイへお申込みの方にプレゼント! 終了済み
今回の現地視察ツアーにご招待いただいたドバイの語学学校ESドバイへお申し込みの方に、学校オリジナルの多機能バックパック(非売品)をプレゼントいたします。
タンブラー、ノート、スタイラス付きボールペンも付いてきます!
お申し込み時に「プレゼント希望」とお伝えください。先着1名限定ですのでお早めに。
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