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【出発&留学中レポート】カナダ高校留学1年間(高1男子・Sくん)

・国:カナダ
・受け入れ教育学区:Campbell River School District (キャンベルリバー教育委員会)
・受け入れ高校:Timberline Secondary School
・学年:Grade10
・期間:約10カ月(2022 年 9 月~ 2023 年 6 月)
・滞在先:ホームステイ(個室/毎日3食付)
・ビザタイプ:学生ビザ


カナダ高校留学

2022年2月頃、まだSくんが中学生の時に、高校留学のご相談をいただきました。カウンセリングをしていく中で、カナダ・オーストラリアの様々な学校をご提案させていただき、最終的にカナダのキャンベルリバー教育学区での受け入れが決定しました!キャンベルリバー教育学区はバンクーバーアイランドにある学区で、Carihi Secondary SchoolTimberline Secondary Schoolの2つの高校があります。Sさんは留学先でバスケットボールをしたいという希望があったので、バスケットボールアカデミーもあるTimberline Secondary Schoolでの受け入れとなりました!
留学生は各校30名程度いて、そのうち日本人は現在4名程度とのことで、どっぷりと英語での高校生活を過ごすことができる環境かなと思います。

<カナダ高校留学豆知識>
カナダには私立校と公立校がありどちらでもお手配が可能です。
カナダは現地の中高生の約95%が公立校に通っています。それだけカナダの公立校の教育レベルは国際比較でも上位で、学校施設も充実しています。科目選択も豊富で、生徒一人ひとりが自分の進路と興味に合った科目を選んで学ぶことができます。新学期は8月末~9月初めです。
カナダの公立高校は、「教育学区」という組織が各都市、各地域にあり、海外からの留学生の受入を管理しています。教育学区のどの学校に入学するかは学区によって決められますが、入学したい公立校があれば希望を出すことも可能です。

留学中レポート

■留学のきっかけ
最初は母の英語を喋っているところを見たときにかっこいいな母と英語で会話してみたいなと思ったのがきっかけでした。ある時にふざけ半分で母に留学したいといったら「いいよ、もともとそのつもり」といわれて留学する決断をしました。

■出発から滞在先到着までのトラブル
トラブルはなかったんですがバンクーバーからの乗り換えが少し戸惑いました。ほかの手続きなどは特に問題なくスムーズに行けました。

■ホームステイについて
ホストファミリーはすごくいい人で特に困ったことはないです!

■友達作り
友達もそこまで多くはないですがある程度はできました。やはり現地の子は英語のスピードが速かったりして聞き取れないことはありますが簡単なものであればある程度会話できています。

■平日のタイムスケジュール
06:00 起床
07:40 家を出発
08:00 学校到着
08:55~10:20 授業A Block
10:30~11:40 授業B Block
11:40~12:20 Lunch time
12:20~13:40 授業C Block
13:50~15:05 授業D Block
バス待ち
15:30~16:00 帰宅
17:30 夕食
21:00 就寝

■週末の過ごし方
ホストファミリーと出かけたり映画見たりする日や自分の部屋にいることもあります。

■履修している授業科目
今やっているのは 英語、美術、化学、体育(バスケ)です。授業が一番難しいのはやはり化学です。内容は日本の学校で習ったもの今はやっていますがすべてが英語などですこしやはり難しいです。

■言葉の壁を感じることはありますか?英語が分からないときはどのように対処していますか?
言語の壁に関しては毎日当たっている気がします。とりあえず英語を聞き返してそれでもわからなかったらわからなかった単語の意味を聞きます。たまに意味を聞いてもわからないことがあるのでその時はスペルを聞いてスマホ使って調べてます。

■放課後の過ごし方
放課後は週に2回ESL(留学生向けの英語クラス)があって遅くなることがあるくらいで基本は家に直行することが多いです。僕がいるところは学生が遊ぶようなところがあまりないのでみんな基本家に帰ってます。

■ホームシックやカルチャーショック
学校が始まって1週間たたずにホームシックにはなりました。一番でかい原因はやはり言語の壁でした英語が聞き取れないし聞き取れてもうまく喋れないという状況で誰も頼れる人もいなかったし考えるものすべて悪い方向に行ってしまったり夢を見たり夜中に目が覚めたりなど正直めちゃくちゃつらかったです。カルチャーショックというか驚いたことといえば授業でスマホを使っていいのは驚きました。

学校外観、内観、ハロウィン仕様のホームステイ宅の写真を送ってくださいました!Sくんの留学生活はまだ始まったばかり。アズ留学センターはSくんのがんばりを引き続き応援していきたいと思います。

現地担当者からのコメント

Campbell River School Districtの担当者からも、Sくんががんばっている様子を聞くことができました!素晴らしいですね!

I hear wonderful things about Sくん and his English has improved so much since he started here.  Sくん was with friends last weekend for a 3 day trip to Victoria with all the students.  His English is fantastic and he has connected well with other students.
訳)Sくんの英語力は到着後非常に上手になっています。先週末は全生徒でビクトリアへ3日の旅行に行きました。彼の英語は素晴らしく、他の生徒達としっかりコミュニケーションがとれています。

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コロナ禍で不安な要素もたくさんありますが、私たちは未来を背負う10代の方々の夢や教育の機会を、どうしたら安全な場所で、安全な形で提供できるか、常にアンテナを張って情報収集に努めていく使命感を感じています。留学を諦めないでいただきたい。教育は止められません。コンフォートゾーンを飛び出す勇気をもって「留学」にチャレンジする皆さんをしっかりとサポートして参ります。

アズ留学センターでは、引き続き、皆さんの留学の夢を叶えるお手伝いをしていきたいと思います。将来に向けて、留学する時期や期間、国や都市について相談したいとお考えの方は、お気軽にアズ留学センターの留学無料カウンセリングをご利用ください。留学の第一歩は簡単なご相談から始まっていくものです。

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