【12/22更新】留学先の入国に関する最新情報(新型コロナウイルスの影響)
新型コロナウイルスの感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきていること、G7各国も既に国・地域別のレベル指定を取り止めていること等を踏まえ、2022年10月19日付けで、全世界を一律レベル1(十分注意してください)に引き下げられました。
最新情報は、外務省海外安全ホームページ「感染症危険情」よりご確認いただけます。
ただし、各国の入国規制は随時変更しております。今後も予告なしに入国制限が強化・変更・撤廃されることも予想されます。本ページは全ての情報を網羅しているものではありません。より詳しい情報が必要な場合は、ご自身にて外務省のページ等をご確認ください。
日本帰国時の水際対策も大幅に緩和され、ワクチン3回接種済みの方は帰国後の隔離が不要になるなど、海外への留学がしやすい状況に戻ってきました。詳しくは<こちら-日本帰国時に関する最新情報>をご確認ください。
今後の海外渡航をお考えの方は必ずご自身で外務省「たびレジ」にご登録ください。感染状況や出入国規制などの情報がメールで配信されてきます。
各国の入国に関する最新情報まとめ一覧
現時点における「ワクチン接種完了」とは、「2回目の接種完了から14日経過している」ことを指します。渡航には英文で記載された「ワクチン接種証明」が必要となり、接種を受けた際に住民票のある市町村にて申請します。多くの市町村で即日発効には対応しておらず、発行には数日要するため、早めの取得をおすすめします。詳しくは<こちら>をご確認ください。
ワクチン接種完了 | ワクチン未接種 | 申請できるビザ | |
---|---|---|---|
アメリカ | 〇 自己隔離不要 |
× 渡航条件として ワクチン接種証明提示 ※18歳未満は免除 |
学生ビザ(F-1) ESTA(電子渡航認証) |
カナダ | 〇 自己隔離不要 |
〇 自己隔離不要 |
学生ビザ(Co-opビザ) ワーホリ・eTA(電子渡航認証) |
イギリス | 〇 自己隔離不要 |
〇 自己隔離不要 |
学生ビザ(Short-Term・Tier4) 観光ビザ・ワーホリビザ(YMS) |
ドバイ | 〇 自己隔離不要 |
〇 自己隔離不要 |
30日以内は不要 学生ビザ(現地申請) |
アイル ランド |
〇 自己隔離不要 |
〇 自己隔離不要 |
90日以内は不要 学生ビザ(現地申請) |
マルタ | 〇 自己隔離不要 |
〇 自己隔離不要 |
90日以内は不要 学生ビザ(現地申請) |
オースト ラリア |
〇 州により検査隔離の 条件が異なる |
〇 自己隔離不要 |
学生ビザ・ワーホリビザ ETA(電子渡航認証) |
ニュージー ランド |
〇 自己隔離不要 |
〇 自己隔離不要 |
学生ビザ・ワーホリビザ 観光NZeTA |
フィリピン (セブ) |
〇 自己隔離不要 |
〇 抗原検査陰性証明 提示で自己隔離不要 |
観光ビザ SSP(Special Study Permit) |
アメリカ(本土・ハワイ)
ワクチン接種完了の方のみ日本からの入国は可能です(ESTA・学生ビザ)。出発前の陰性証明は不要となりました。18歳未満の場合、ワクチン接種証明は免除され、陰性証明書と宣誓書で隔離なしの入国が可能ですが、到着後に検査の実施が必要です(過去90日間に新型コロナウイルスから回復した証明書が提示できる場合は不要)。詳しくは<こちら>
アメリカ本土・ハワイともに、マスク着用義務は撤廃されました。ただし、学校によっては独自に校内でのマスク着用を必須/推奨している場合があります。
渡航書類(全て英文)
①ワクチン接種証明書(2回接種~、18歳以上必須)
②CDC(アメリカ疾病対策センター)のWEBサイトからダウンロードした記入済みの宣誓書
※航空会社により提示方法が異なります。
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カナダ
2022年10月1日より、新型コロナウイルスに係るすべての入国制限及びカナダに入国する人の検査、検疫及び隔離の要件が撤廃されることとなりました。公式発表は<こちら>
10/1以降
・ArriveCANアプリ→不要
・コロナワクチン証明書→不要
・入国後のランダムPCR検査→不要
・飛行機や鉄道でのマスク着用→不要
渡航前の陰性証明書も不要で、問題なく学生ビザ・Co-opビザ・ワーホリ・eTA-電子渡航認証が発給されています。ただし、学校によってはワクチン接種完了が条件になっている場合や、校内でのマスク着用を必須/推奨している場合があります。
なお、学生ビザ・co-opビザを取得しての留学をご検討の方は、現在ビザ取得に12週間~の時間が必要となっていますのでご注意下さい。
最新|コロナ禍でもカナダで働けるCo-opビザを解説!休学留学にもお勧め
イギリス
ワクチン接種の有無にかかわらず、日本からの入国は可能(隔離不要)です(学生ビザ-ShortTerm・Tier4・観光ビザ・ワーホリビザYMS)。
2022年3月18日より全ての入国規制およびマスク着用等の規定がすべて撤廃されました。政府発表は<こちら>
ただし、学校によってはワクチン接種完了が条件になっている場合や、校内でのマスク着用を必須/推奨している場合があります。
参考:イギリス政府コロナ関連ページ
【コロナ禍の留学体験談/イギリス】語学留学5ヶ月inリバプール(大学生・Y.Mさん)
ドバイ(アラブ首長国連邦)
ワクチン接種の有無にかかわらず、日本からの入国は可能です(観光ビザ・学生ビザ)。日本のパスポート保持者は入国から30日間まで滞在可能。
2022年11月10日以降、ワクチン接種証明書のご提示およびPCR検査の受診は不要となりました。これにより、ワクチン接種の有無に関わらず入国が可能です。詳細はエミレーツ航空WEBサイト<こちら>
2022年2月26日以降、「屋外」でのマスク着用は義務ではなく、任意となりました。ただし、屋内では引き続
きマスクの着用が義務付けられています。また、屋内外を問わず、予防措置として社会的距離の確保や頻繁な手指消毒は引き続き求められます。
今すぐ行ける!Withコロナの留学〜ドバイ編〜
【コロナ禍の留学体験談/ドバイ】語学留学12週間(2021年10月~)
アイルランド
ワクチン接種の有無にかかわらず、日本からの入国は可能(隔離不要)です(観光ビザ・学生ビザ)。
2022年3月6日より全ての入国規制およびマスク着用等の規定がすべて撤廃されました。政府発表は<こちら>
ただし、学校によってはワクチン接種完了が条件になっている場合や、校内でのマスク着用を必須/推奨している場合があります。
参考:Immigration Service Delivery最新ニュースページ
【体験談/アイルランド】休学留学10ヶ月 in ダブリン(大学生・S.Kさん)
マルタ
マルタへの入国規制は撤廃され、コロナ以前と同じ入国条件に戻りました。
2022年6月以降、ほとんどの公共エリアでマスク着用義務が無くなりました(病院、介護施設などを除く)。ただし、学校によってはワクチン接種完了が条件になっている場合や、校内でのマスク着用を必須/推奨している場合があります。
参考:マルタ観光局、マルタ保健省ホームページ
【コロナ禍の留学体験談/マルタ】語学留学46週間(Keitaさん)
オーストラリア
ワクチン接種の有無にかかわらず、日本からの入国は可能です(学生ビザ・ワーホリ・ETAS-電子渡航認証)
2022年4月18日より、出発前のPCR検査は不要となりました。また7月6日より、ワクチン接種証明書、出発前のデジタル渡航者申告(Digital Passenger Declaration)、渡航後の抗原検査も全て不要となりました。
参考:在日オーストラリア大使館
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ニュージーランド
2022年9月13日より、ニュージーランドへの入国規制は撤廃され、コロナ以前と同じ入国条件に戻りました。ただし、海外から到着する人は、引き続き空港で無料のRAT検査キットを受け取り、0/1日目と5/6日目に検査するよう奨励されます。
入国にはNZ渡航者申告システムへの事前登録で最大3ヶ月までの滞在が可能。学生ビザやワーキングホリデービザの申請も再開されています。
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フィリピン
2022年11月4日以降、ワクチン2回以上接種者は日本出国前の抗原検査不要となりました。ワクチン未接種者は出発24時間以内の「抗原検査」の陰性証明を提示することでフィリピン入国時の隔離不要となりました。ただし、検査結果は紙に印字された英文のものなど条件付きで入国が可能となります。
短期留学(30日以内)の場合はビザ不要。5週間(31日以上)滞在する場合は、観光ビザを現地で延長する必要があります。
渡航前には「eARRIVAL CARD」(旧 One Health Pass)にて渡航情報を事前申告するWebフォームで航空券やワクチン接種に関する情報を入力し完了後のQRコードを到着時の空港で提示する必要があります。
渡航書類(全て英文)
①ワクチン接種証明書(2回接種~)
②ワクチン未接種の場合、出発24時間以内の「抗原検査」の陰性証明書
③「eARRIVAL CARD」の事前登録・QRコード提示
参考:在日フィリピン共和国大使館
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Withコロナの留学
アズ留学センターでは、 現地と連携して、感染状況や感染予防対策、安全な滞在や行動の確認、感染予防対策に必要な持ち物、行動のガイドラインなどを細かく確認し、お客様にお伝えするために、事前の徹底したオリエンテーションを行っています。
2020年春以降、コロナ禍の困難な状況でも諦めず「留学」という夢を実現させた方々をご紹介しております。入国制限等については、現時点と異なる場合が多々ありますのでご注意ください。
帰国後の水際対策も大幅規制緩和-自己隔離不要に
厚生労働省HP「水際対策に係る新たな措置について」により、帰国に際し注意点が多くあります。2022年6月1日0時(日本時間)以降、日本の水際措置が大幅に見直しをされ、アズ留学センターでご紹介しているすべての国からの帰国の際に自己隔離が不要となりました。ただし、水際対策措置は随時変更されており、今後も感染状況により急な変更が生じる可能性もあります。最新情報は、厚生労働省もしくは外務省のページを必ずご確認ください。
機を逃さない-まずはご相談を!
2年以上に渡る海外渡航への規制がほぼ全面的に緩和され、一気に留学への動きが早まりだしました。この2年間、留学をずっと延期にしている方もいらっしゃるかと思います。また、現在は海外への渡航ならびに日本の水際対策が緩和の流れになりますが、今後また新たな変異株が流行し規制が強化される可能性も残念ながら否定できません。アズ留学センターでは、留学を安全かつ安心に実施できるよう、最大限のサポートをいたします。まずはぜひご相談ください。
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