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【ドバイ留学体験レポート②】語学留学 12週間 in ドバイ(大学院生・Aさん)

いま大注目の留学先:ドバイ!2021年9月にご出発されたAさんのリアルなドバイ留学のレポートをお届けします!
「日本出国・ドバイ入国の様子~現地到着・学校スタート」をお伝えした第一弾レポートに続き、第二弾は気になるドバイでの日常生活を中心にレポートしていただきました!

・国:アラブ首長国連邦ドバイ
・留学先: 語学学校「ES Dubai
・内容:一般英語週15レッスン
・期間:2021年9月から12週間
・滞在先:学生寮(2人部屋、食事なし)2週間
・ビザタイプ:学生ビザ


放課後の過ごし方

授業の時間割は、9:00~11:45、12:00~14:45、15:00~17:30の3つになっています。私は午前中の時間割なので、午後から友達とビーチに行ったり、モールに行ってショッピングをしたり、夕方から都市部に遠出したりしています。
ビーチまでは歩いて行ける距離なのですが、暑すぎるので友達とタクシーに乗って行っています。最近はだんだん涼しくなってきているので歩けるようになりました。タクシー代は友達と割って、1人大体5AED(150円)くらいです。
一番近いモールへは徒歩で行けます。もう少し大きなモールへは学校からシャトルバスが出ているのでそれに乗るか、メトロを使っても15分で着きます。片道3~5AED(100~150円)くらいです。
一番大きいドバイモールまでは、メトロで30分、7.5AED(230円)です。
寮に住んでいた時は、休日に、寮からドバイモールまでのシャトルバスを利用して中心地へ遊びに行っていました。帰りが遅くなってシャトルバスに間に合わない時は、友達と割り勘してタクシーに乗ったり(1人大体40AED,1200円)、市営バスを使って帰る人もいました。

外食について

安い定食屋さんや、モールのフードコートでは20AED(600円)程度で食べることができます。寮にもレストランがあり、そこではピザやパスタなどが15~20AEDほどでお腹いっぱい食べれるので、みんなでよく利用していました。
良いレストランに行くと大体50〜100AED(1500~3000円)ほどするので、たまに中心地へ行ってご褒美として食べるくらいの頻度で行っています。

寮での自炊について

寮で毎日自炊する人は少数で、ほとんどの人は近くの定食屋か寮のレストラン、デリバリー、帰りにフードコートで食べて帰ってきます。
私は割と自炊をしていたので、シャトルバスでモールの中にあるスーパーによって食材を買っていました。野菜はどれも割と高いです。朝ご飯用のパン、ヨーグルト、チーズ、きのこ、玉ねぎ、レタス、冷凍ブロッコリー、鶏肉を買って、スープやパスタを作っていました。寮にいるときはみんなで外食する日の方が多かったので、1週間の食材費は2000円くらいでした。外食費を合わせると6000円くらいになっていると思います。スーパーでは日本や韓国などの各国の商品が置いているので、そこでインスタント麺を買って、休日などは作ってました。
次の家が見つかったら寮を出ようと思っていたので、調味料は引っ越してから買おうと思い、塩胡椒と味の素だけ買いました。日本人の人で、醤油や砂糖、塩など一通り揃えている人がいましたが、ほとんどの人は買っていないようです。
キッチンは共同のものの他に申請をしたら使える大きくて綺麗なキッチンがあり、調理器具もデポジットを払えば借りられるので、日本人のみんなで割り勘して使っていました。同じ時期にドバイにきた日本人のみんなで日本食パーティーをしたり、休日はピザをみんなで食べたりしました。そのキッチンには、私たちのように同じ国出身同士でご飯を作って食べている留学生がいて、よくタイの留学生とそれぞれ作ったご飯をシェアしていました。また、日本食パーティーには仲の良いエクアドルの留学生を呼んで一緒に食べたりしました。

休日の過ごし方

休日はよく日本人やコロンビア人、タイ人の友達と万博(expo)に行きました。expoはスチューデント割で無料でチケットが買えるので、一日中過ごしていました。たまにexpoのスシローでご飯を食べて日本を思い出していました。大体一皿300〜400円くらいしました。
他には近くのビーチに行って泳いだり、遠くのモールに行って買い物をしてご飯を食べて帰ってきたり、意外とお金がかからないように過ごしています。たまに、週末はパーティーに行ったりします。パーティーは入場無料でお酒を頼むとお金が発生します。お酒も日本の3倍くらいします。
ドバイの旧市街へは、日本人の友達とお土産を探しに何度か訪れました。ドバイの都市部では中東らしさをあまり感じられなかったのですが、旧市街ではスパイスの匂いや、ゴールドのアクセサリー、ショールなどの織物がたくさん売られており、値段交渉をしながら買い物を楽しみました。
砂漠にも行きました。学校を経由してツアーに申し込むと90AED(2700円)で、通常200AEDほどするのでだいぶお得に行けます。ラクダに乗ったり、ヘナタトゥー体験、サンドボード、ディナーショー、ディナーまで楽しめます。
ハロウィンでは、学校が主催したパーティーがありました。
10月になって、世界各国の食べ物が集まるグローバルビレッジという遊園地や、ドバイ・ミラクルガーデンというお花畑が開園したり、様々観光できるところが増えてきています。グローバルビレッジは学校のツアーで行くと40AED(1200円)で、送迎、チケット代が含まれています。
主に、ドバイの観光は学校経由で行く方が安く、友達もできるのでおすすめです。

冬季限定の遊園地が「ドバイ・グローバル・ビレッジ」

シェアハウスについて

寮に入ってすぐ、多くの日本人の人はシェアアパートを探し始めるので、日本人同士で部屋の情報を交換しあったりしていました。すでに引っ越した人から情報をもらったり、たまに学校のグループチャットに「もうすぐこの部屋出るので誰か引っ越しにきませんか」などの空き部屋の情報が流れてきます。
気になった物件は、その部屋のオーナーの連絡先をゲットして直接アポイントをとって見学に行きます。多くの人は3、4件見学に行ってます。部屋を確認しに行った時に確実にオーナーに「早めに予約しないと部屋が埋まっちゃう」と言われるのですが、もし決めかねているのなら一度持ち帰った方がいいです。オーナーは「予約の際にはデポジットが必要」というのですが、とりあえず予約しとこうの精神でデポジットを払ってしまうと、それは契約したことになるので予約を取り消すことはできないです。多くのオーナーがちゃんとした説明もなしにデポジットを要求するので、私も含め多くの日本人がそのままの流れで住むことになりました。
契約書は本当にちゃんとしたリッチな物件でないと存在しません。私が聞く限りでは、どこのアパートも契約書の話をしたら無いと言われていました。なので、トラブルになることも多いです。部屋の退去日が言われていた日よりも早くて泊まるところが無くなったりした人もいるので、口約束だけではなくチャットのスクリーンショットをとるか、言い逃れできない証拠をとっておくか、オーナーと直接対決をする準備をしておいた方がいいです。家探しや引っ越しでトラブルに遭う人もいるので、すでに引っ越した日本人に気をつけた方がいいことを事前に聞くことをお勧めします。


やはり安い物件を探すとなれば、シェアルーム、バス・トイレ・キッチン共同になってきます。シングルルームもありますが、バス・トイレ・キッチンは基本共同になります。
私はホテルアパートメントの大部屋に4人で住んでいて、一人当たりの家賃が1125AED(34000円です。私を含めて日本人3人、カザフスタン人が1人で住んでいて、それぞれドバイを去る時期が異なるので、シェアメイトは入れ替わりながら生活しています。
立地は良く、路面電車の駅から徒歩1分で着き、スーパーも徒歩1分圏内です。歩いて20分ほどでビーチに行けるので、ほぼ毎日ビーチに遊びに行っています。学校まで少し遠く、路面電車と徒歩で40分ほどで学校に着きます。

交通手段について

メトロはドバイの主要な街を走っているので、中心地や観光地に行くときに使用しています。区間で値段が区切られており、近くの駅だと3AED(100円)、学校からブルジュハリファなどの中心地までだと7.5AED(230円)かかります。タクシーで行くよりかなり安いので、よく利用しています。もし一本逃したとしても1~2分ごとにくるので、とても便利です。
ドバイは車社会なので、直線距離ですぐ近くにある建物行こうとしても徒歩で40分かかることがよくあります。そういう時はタクシーで10分ほど15AED(500円)なので、よく友達と一緒に乗っています。ドバイは暑すぎて歩けないのでタクシーを使う人が多いです。ただ、最近では観光客の急増とタクシー不足で、週末は特にタクシーが捕まらず社会問題になっています。

ドバイならではの暮らしについて

女性は肌を見せない方がいいと言われていましたが、実際は全く関係なく、ものすごく暑いということもあり、多くの女性が露出の多い服を着ています。そのせいで何か嫌なことが起こったりすることもありません。ムスリムの女性はしっかり体を覆っていますが、街中でどんな格好をしていても強制されることも、軽く見られることもありません。ただ、モスクや政府機関へ行くときは、イスラム教の教えを尊重して露出の少ない格好で行くことをお勧めします。例えば半ズボンで行くと入れてくれないようです。
特に女性であるからと言って行動を制限されることはありません。女性専用車両など男女の区別がされている印象です。公共の場で男女がくっつきすぎたりすることがあれば注意されます。


飲食店ではほぼ全てハラル食なのですが、正直ハラルでないものと違いがわからないので、楽しんで食事ができます。日本食レストランなどはハラル食ではなかったりするので、ムスリムの人と一緒に行くときは注意が必要かなと思います。
たまに豚肉が食べたくなるときは、大きなスーパーのノンムスリムコーナーへ行くと豚肉が手に入ります。日本食スーパーのノンムスリムコーナーで、やっとみりんを発見したときはとても嬉しかったです。もし自炊をしたいのなら、日本からみりんや中華スープのもとなどを持ってくることをお勧めします。これらはノンハラルなのでドバイで手に入りにくいです。
醤油もキッコーマンの醤油が売っていますが、ハラルver.で原材料が異なり、日本のものより酸っぱいので気になる人は持ってきた方がいいかもしれません。 お酒は、いくつか買えるところがありますが高いです。私はお酒を普段飲まないので特に支障はないのですが、好きな人は高くても買うか、週末のパーティーに行って飲むかしています。買うときにパスポートの提示が求められ、ドバイは21歳以上でないとお酒が買えないので、21未満の人は買えません。

ドバイ留学の良かったところ

やはり治安がいいことです。友達がクレジットカードを2回落としたのですが、2回とも無事に返ってきました。また、何人かスマホを置き忘れたことがありましたが必ず返ってきました。用心するに越したことはありませんが、女性が夜歩いていても特に危険なことはなかったです。警戒心を常に持って街を歩くことは意外にストレスなので、日本にいる時と変わらない安心感で過ごせることは大きなメリットだと思います。
清潔であることも大きなメリットです。アジアやアフリカに行った経験があるので、ドバイの綺麗さには驚きました。高頻度で掃除がされているので、ドバイのトイレは日本より綺麗だと感じました。
また、店員さんが親切な人が多いです。英語がうまく話せない不安を抱えている人は、店で何かを買ったり、聞いたりすることに抵抗があると思いますが、ドバイは移民が多く、母国語が英語ではない人が多く働いているので、分かるまで何度も説明してくれることが多いです。また、お土産屋さんでも法外な値段をふっかけてくることも少ないと思います。交渉はもちろんした方がいいと思いますが。

マイナスポイントを挙げるとすると…

メリットの反対で、移民が多いからこそネイティブに出会えないことだと思います。体感として働いている人の多くはインド系、アラブ系、アジア系、トルコ系がほとんどで、日常の中でネイティブの英語を聞く機会は学校の先生以外ありません。それぞれ母国語が違うので、わからなかったら何度でも説明し合うという雰囲気が個人的には好きです。
もう一つの大きなデメリットは暑すぎることです。夏が終わりかけている9月に来た私ですら、ドバイの暑さに死にかけました。特に7、8月に来た人たちに聞くと、暑すぎて1ヶ月で8キロ減量した人、どこにも行けずずっと家にいて何も面白くなかったという人、誰1人ドバイの夏が好きな人はいませんでした。夏は通学することも大変だと思います。観光も全然楽しめないと思います。
また、ラマダンの時期が被ると余計に大変だと思います。イスラム国の文化を体験できるいい機会だとは思いますが、日中は飲み食いできず、ムスリムではなくても飲み食いすることが憚られるので熱中症になることもあるようです。

ドバイでは現在日本人の学生が多くなってきました。日本人はスピーキング力に自信がないので、文法クラスからスピーキングに変える学生が多く、スピーキングクラスはコマ数が少ないので必然的に日本人が多い環境になります。例えば私のスピーキングクラスでは、25人ほどのクラスに日本人が10人います。学校全体やドバイ自体に日本人は少ないです。


以上、第二弾のレポートでした!第一弾は↓からご参照ください。


今回もドバイ留学を検討されている方には非常に参考になる内容だったかと思います。Aさん、ありがとうございました!
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