【出発＆留学中レポート】カナダワーキングホリデーinバンクーバー(大学生・Zenさん)

アズ留学センター 2023/08/01 カナダワーキングホリデー現地情報留学・出発します！

・国：カナダ
・留学先：「アイラック・バンクーバー校」
・内容：Intensive English(週 30 レッスン)
・期間：4週間(2023年3月～2023年4月)
・滞在先：ホームステイ4週間（個室、毎日3食付き）
・ビザタイプ：ワーキングホリデービザ

ワーホリビザ取得まで

2023年の1月後半にワーホリ留学のご相談をいただいたZenさん。大学を休学しての留学チャレンジとのことで、3月のご出発を希望されていました。
申請当時、カナダの移民局ホームページの「Check processing times（ビザ取得までの所要時間）」で申請から5週間かかると記載がありましたが、それ以上に審査が長引き渡航前にビザ承認がされませんでした。Zenさんにはお相談・申込段階で渡航までにビザが間に合わない可能性がある旨はお伝えしており、その場合の選択肢（渡航を延期する、観光ビザ＝eTA(電子渡航認証)で入国する等）をご案内しておりましたので、ご本人の判断で観光ビザでカナダへ入国することとなりました。
待っている間にカナダ移民局のストライキが起こるなどもあり、結局ワーホリビザが承認されたのは、Zenさんが渡航されて約1か月後の5月上旬でした。オンライン申請完了から約9週間、生体認証登録完了から約8週間かかった計算になります。

観光ビザで入国

入国審査では「何しに来たかと、いつまで滞在するか、帰りの飛行機のチケットはあるかどうか」を質問をされたようです。しっかりと質問に回答し無事に入国できた！とLINEでメッセージをいただけ安心いたしました。
ワーホリビザが承認されるまでアルバイトができないため、学校で英語学習に励みながらアルバイトの情報収集や履歴書の準備等をされていました。

ワーホリビザ承認＆ビザ切り替え

渡航から約1か月後の5月上旬、やっとワーホリビザが承認されているのを確認することができました。
ビザを切り替えするためには、カナダから1度出て再入国する必要があります。ビザの切り替えのために、アメリカとの国境に行き、すぐにカナダに入国して帰ってくることを「フラッグポール」と呼びます。Zenさんは無事にビザの切り替えをすることができ、晴れてワーホリビザでカナダに滞在することとなりました。いよいよお仕事探しですね！

気になるシェアハウスの家賃

Zenさんは4週間のホームステイ終了後、シェアハウスに移りました。
「6月から住むところが中々見つからず5月29日にギリギリで見つかりましたが、1000ドルです、、とりあえず住めるとこが見つかって良かったですが少し高いです。ここに8月まで住んで9月から安くていい家が見つかるといいです」とコメントいただきました！海外での家探しは思いのほか時間がかかったり、希望の条件となかなかマッチしないこともあります。早い者勝ちだからと焦らされて前金を要求する詐欺のようなケースも起きているため、時間に余裕を持って家探しを始めましょう。

お仕事探し状況＆気になる給与

Zenさんは飲食店でのお仕事を希望されていましたが、なかなか働きたいお店が見つからなかったため、まずは洗車屋さんでお仕事を開始されたとのことです。週5勤務で勤務時間は6時間半。時給は最低賃金の16.75ドルとのことで、週9万円ほど稼いだとのことです。（1万円少し税金が引かれるとのこと・・・）
その後、ケロウナ(Kelowna)というバンクーバーとビクトリアに次いで3番目に大きい都市で、とてもゆったりとした雰囲気で自然に溢れた街に移動され、ラーメン屋さんのオープニングスタッフとしてお仕事をされているとご連絡をいただきまいした！バンクーバーに比べて「ケロウナの方が比べ物にならないくらい楽しいです」というほどZenさんが気に入る街でお仕事が見つかったようでよかったです！ちなみに、気になるお給料は時給は＄17くらい＋チップ＋まかないくらいとのこと。
↓お店のInstagramでご紹介されていました！

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引き続きケロウナで充実したワーホリ生活を過ごされるよう、アズ留学センター一同Zenさんを応援しております！

【2024年申請受付中！】カナダワーキングホリデービザ情報

2023年12月11日より、カナダの2024年のワーホリ申請が受付開始となりました！カナダのワーホリビザは抽選で1年(1月～12月)の定員が決められており定員数に達した時点で締め切りになります。毎年10月ごろに定員枠が終了することが多いので「2024年はカナダでワーホリをしたい！」と考えている方はお早めに手続きを進められることをオススメします。