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【失敗談】実際のワーホリ費用!お金が足りずに帰国ぎりぎり⁈

こんにちは!

現在アズで学生スタッフとして働いているSayuと申します。

まずはじめに簡単に自己紹介と兼ねて私の留学ヒストリーについてご紹介します。

自己紹介・留学ヒストリー

2017年8月:アメリカ、カリフォルニア州サンタバーバラに2週間初の語学留学

2017年9月:アメリカから帰国後、もっと本格的に英語を学びながら海外に住んでみたいと思い長期留学と休学を決意

2018年5月:フィリピンのセブ島に4週間の留学(の予定が感染症にかかり1週間で緊急帰国)

2018年7月~2019年2月:オーストラリア、シドニーにて7ヶ月間のワーホリ

現在:昨年から大学に復学、現在は4年生(専攻は国際英語専攻)

趣味:趣味は料理です!ヘルシーな自炊に挑戦しています♪

今回はSayuの失敗談、第三弾です!ワーホリに行くにはいくらかかるのか、実際にかかった費用とその内訳、帰国に追い込まれるほどお金に困ったリアルな話を紹介します!

仕事が見つからず貯金が底をついた失敗談

結論から申し上げますと英語力に自信のない人、仕事の探し方のコツを知らない人は貯金を少し多めに備えないと後悔します。

ワーホリは割と留学エージェントや他の人にたよらず自力で行こうと試みる人が非常に多いのですが、1人で行く人こそ事前に情報収集するかしないかで、ワーホリの運命が分かれます。

私は事前に仕事探しの方法を調べないままワーホリに行き、さらには仕事探しにどれくらいの期間がかかるのかも知りませんでした。

つまり、仕事探しをなめていたせいで最初の2~3ヶ月は収入0なのに物価が高いからお金だけがどんどん出ていく、という地獄の消費生活をしていました。


<2023年4月更新>
下の記事では、2022年以降にワーホリビザでオーストラリアに渡航し、最初に語学学校に通ってその後お仕事に就いた方々の実例をご紹介しています!
気になるワーキングホリデーの収入は…?!

実際にかかった総ワーホリ費用

実際にワーホリでかかった費用はトータルで100万円です。でもこれは最初から100万円と予算を決めてワーホリに臨んだからこの金額で済んだだけで、決めていなければもっとかかったと思います。

期間:7ヶ月

ワーホリ準備:約30万円

ワーホリ中:約70万円

100万円は高くも安くもない、一年間のワーホリには平均的な予算だと思います。

ただしその100万円の使い方は人により大きく異なり、さらにそれぞれのワーホリプランや一つ一つの選択によって海外生活中に困るか、困らないかが変わります。

それぞれの内訳については以下で詳しく説明します。

ワーホリ準備でかかった費用

ワーホリ準備で実際にかかった費用は約30万円で、内訳は以下の通りです。

ワーホリ準備総費用:約30万円

保険:8~15万円

フライト:10万円

ノートパソコン:4万円

その他の準備:5万円

ノートパソコンは持っていないとかなり不便です。学校に通う人は学校のパソコンが使える可能性もありますが、学校に通う予定のない人はもちろん、家やカフェでも仕事探しや家探しができたり、仕事探しに必須の英文の履歴書を書いたりするのにも必要になるので持っていくことをおすすめします。

海外保険は必ず入る必要があるのでそこは削れませんし、航空券も削れないのでワーホリ準備には30万円はかかると思って、準備しましょう。

ワーホリで仕事が見つかるまでにかかった費用(収入0の状態のとき)

ワーホリで仕事が正式に見つかり、最初のお給料が入るまでワーホリ開始から約2ヶ月くらいかかりました。

その間まで収入0の間にかかった費用の内訳は以下の通りです。

ワーホリで仕事が見つかるまでの総費用:70万円

語学学校の費用:約20万円(最初の1ヶ月)

ホームステイ:12万円(最初の1ヶ月)

シェアハウス1ヶ月の家賃:6万円弱

食費:4万円

ケータイ:5000円くらい

外食代:5万円くらい(1食2000円以上かかることも!)

シェアハウス引っ越し時の初期費用:4万円

交通費:4万円

私のワーホリプランは、最初1ヶ月は語学学校に通いながらホームステイをしていました。2ヶ月目からは学校もなく、家はシェアハウスだったのでひたすら仕事を探す日々を過ごしていました。

このように日本で同じ生活をすればもっと安く収まるけれど、シドニーの物価は高いので結果かなりお金がかかってしまいました。

なぜしっかり貯金して余裕を持っていくほうがいいの?

貯金がギリギリだと自分の海外生活も節約優先で楽しめない可能性があります。仕事を選ぶこともできなくなり、自分の理想や希望とかけ離れた内容・待遇の仕事になってしまうことも…。
残念ながら最低賃金以下の時給で違法に雇われるケースも多々あります。

基本的に英語圏のワーホリ先は日本よりも物価が高かったり、最初の初期費用で思わぬところで出費がかさんでしまうことがよくあります。

例えばホームステイからシェアハウスに移る時、ホームステイでは無料でホストファミリーから提供されていた日用品類を自分で買う必要があり、一気にお金が飛びます。

私が住んだシドニーのシェアハウスでは、布団、まくら、シーツ、毛布(冬だったため)、自分の調味料、洗剤、ドライヤー、あとはデポジットを2週間分を自分で購入したり、支払う必要があったので最初シェアハウスに住み始める時は、一気にこれだけのものを買うことですごく不安になりました。

仕事で稼げば大丈夫じゃないの?

海外での仕事探しは日本のアルバイト感覚で探すといつまでも見つかりません。

仕事を探す時期、自分の住んでいる地域や都市、英語力や職歴によって仕事の見つかりやすさは大きく異なります。ですが平均でだいたい2~3ヶ月ほどかかります。

その情報を知らずにワーホリに行くと私のように貯金に余裕がなくなり、仕事が見つからない焦りと貯金が減る焦りで海外生活を楽しめなくなります。

せっかくの海外生活、一日も無駄にしたくないですよね。外国人の友達もたくさん作るには飲みに出かけることも大事です。

そういう誘いを断るとどんどん誘われなり、友達も作りにくくなるので、仕事が見つからない期間も最低限誘われたら遊べるくらいの余裕をもっていくことをおすすめします!

実際にSayuが成功した節約術は?

とはいえもうこれを読んでいる人の中には既にワーホリ中の人や、予算に余裕がないって人も多いかと思います。

そこであと1ヶ月仕事が見つからなかったら帰国しなきゃいけないくらいまで、追い詰められた私が当時やって良かった節約術を紹介します!

①固定費を安くする

ワーホリ中の固定費は家賃やケータイ代にあたりますが、安いプランに入ったり、仕事が見つかるまでは安くて交通費のかからない場所にある家に住むことがおすすめです。ただし住む場所の治安やシェアメイト選びは重要です!

②自炊する

物価が高い都市で生活すると痛い出費は「外食代」です。

お酒はなるべく一気に沢山買って、家やホームパーティーで飲む、なるべく自炊をする(最強料理はパスタ)など仕事が見つかるまでは自炊を極めていました。

それが嫌だったり面倒だと思う人の多くが、まかない付きのレストランで働いていましたが、それもひとつの節約術になります!

Sayuの失敗談

》1話:留学先で入院?!日本から保険に入っていくべき理由
》2話:英語力がないまま留学して現地で困った話…日本で始められる英語学習
》4話:ワーホリでも最低2ヶ月は語学学校に通った方が良い理由5つ
》5話:ワーホリビザは最初に使わない方がよかった⁈その理由を解説

ワーホリのお勧めプランは?

アズ留学センターでは、年間を通して温暖で生活費も抑えることができるクイーンズランド州の都市をお勧めしています!代表的な都市としてはブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズなどです。
特にワーキングホリデーで途中から他都市へ移動することもお考えの方には、最初はクイーンズランド州の語学学校で費用を抑えて英語力を上げ、その後シドニーやメルボルンなどに移ることも可能です。

<2023年4月更新>
ブリスベンで語学学校に通ってお仕事を見つけたSくんの体験記はこちらから!
気になるお給料事情は?!

また、ワーホリからのカナダCo-op留学もキャリアアップにお勧めです!
詳しいプランはアズのカウンセラーに聞いてみてくださいね♪


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